私の愛するクレジットカードたち

クレジットカードは何枚必要でしょうか?
普通にはせいぜい3枚でしょうね。

国際ブランドが、以下の3種類あれば海外でも困らない。

・VISA
・MasterCard
・JCB

でも、いろいろあってこんなに増えてしまいました。今、写真の通り8枚もある。

うち2枚は家内が申し込んだもので、私が持っているのは家族カード。
さすがにこんなにはいらないし、財布に入れてるのも3枚だけ。

ローマ兵士のデザインがかっこいい、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード」は解約するつもり。

年会費実質無料なので持っていてもいいのだが、ETCカード以外あまり使わない。もう、貯めたポイントも交換し終えた。

といっても、別に悪いカードではない。ポイント還元率が低い(0.5%)のは難点だが、今後も当ブログで取り上げることはあると思う。

Yahoo!カードは、CMで1万ポイントプレゼントを宣伝していたので、昨年末に申し込んだ。

会社を辞めてフリーになってから初めて申し込んだカードなので不安もあったが、なに、審査は速攻終了。

ちょっと使っただけで確かにTポイントで1万ポイントの還元があった。
入ってみると、さらにリボ払いで2千ポイントもらえるということだった。リボの設定をしたら、実際には5千ポイントもらえた。
15,000

リボ手数料を千円ぐらい払っているが、それを差し引いても14,000円分。太っ腹ですね。

TポイントといってもYahoo限定のものだが、私の住んでいる区では国民健康保険料がTポイントで払える。だから現金もらったのと一緒。

さらに家族カード発行で2千ポイントもらえるということだが、さすがに、もういい。

でも、Paypay使うのに便利な唯一のカードなので、まだ解約はしないでおく。
Paypayにそれほど関心はなくてまだ使っていないのだけど、ライターたるもの知っておかないといけない。

そのあとで、やはりキャンペーン狙いで楽天カードを申し込んだ。
いいおっさんなのにパンダデザインを選んだ。可愛いな。

こちらも加入してからあの手この手でポイントをくれる。Yahoo派から楽天派に寝返ります。

Yahooと違うのは、楽天カードには上級カードがあること。格安ゴールドカードもあるので、いずれポイント狙いで切り替えるかもしれない。

「ポインコ」デザインのdカードゴールドは、ドコモユーザーなら持たないのはもったいないすごいカード。

なにしろ、電話料金の10%がポイントバックである。家族でドコモなら、年会費分を軽くペイできる。
また、最近はdポイントが便利ですね。

だから、使わなくてもいいのだが、普段使いのポイント還元率も1.0%と高い。
ただし落とし穴がひとつ。携帯電話料金を引き落としても、ポイントが付かないということ。

このルールわかりにくいので、勘違いして引き落としを2年近く続けてしまった。ライターの仕事のおかげで気づいたのだ。

電話料金の引き落とし自体は別のカードで支払って、ポイント付けてもらったほうがいい。

私のメインは中央にある、渋い色のゴールドカード。
<JCBゴールド・ザ・プレミア>

金色の、普通のJCBゴールドなら誰でも持てる。

だがプレミアは、ゴールドを持って年間100万円の利用を2年続けないと持てないのだ。

最初からプレミア狙いで、ゴールドカードを申し込んだのだ。だから待望の1枚。

ただ、ちょっと維持がしんどくなってきた。
持ってからも、年間100万円使わないと、年会費を5千円余計に取られてしまう。100万円使えば、ゴールドと同じ年会費。

年末家内の協力を得て、駆け込みで使って、なんとかセーフ。いったいなにやってるのかね。

今年は、前述の携帯電話料金と、国民年金を引き落とし始め、さらに国民健康保険も支払うことにしたので、まあ大丈夫でしょう。

もっとも、カードに実益を求める人は、前述のdカードゴールドなど、ポイント還元率の高いカードのほうがお勧めです。

プレミアカードだからといって、フリーの貧乏人に「ステイタス」がなんぼのものでしょうか。



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