Felica電子マネーをフル活用している私、その分QRコード決済に出遅れてしまった。
今さらなのだがライターとしての知識として、必須の分野でもあるのでPayPay導入します。
以前調べて記事書いたこともあったけど。実際に使うに勝る経験はない。
5月末まで、20%ポイント還元は実施中。
といっても、遅ればせながらの導入には、もっと直接的な理由がある。
いつもコーヒー豆を買いにいくお店に、先日「PayPay使えます」のサインが掲示されていたからだ。
他にも、肉屋の店頭に同じ掲示が出ていたり。
実際にどれだけ需要があるのかはわからないが、こういう小売店にもハードルの低い技術なのだということがわかる。
現金払いはもったいない、お金は活かさなきゃという主義の私にとって、使わない理由がないではないか。
キャンペーンで取得したYahoo!カードも手元にあることだし。このカードは、PayPayにクレジットチャージができる唯一の存在。
ちょっと前まで、ファミマに「500円分プレゼント」の幟が出ていた気がする。もうやっていないみたいで残念だが、新規にアプリをインストールする。
実際のところ、やってみたら500円分チャージが入ってましたけどね。
コーヒー代に併せ、とりあえず3千円だけチャージしてみた。
Yahooアカウントがあると実に簡単だ。ログインすると、Yahoo!カードも、Yahoo!マネーもどんどんアプリに登録される。
機能的にはPayPayは電子マネーということになるが、チャージをして使うことも、直接Yahoo!カードの決済として支払うこともできる。
つまり、電子マネーでいうプリペイド式(Suica、WAON、nanco等)と、ポストペイ式(iD、QUICPay)の両方の顔を持っているわけだ。
Yahoo!カードを持っていないと、あまりメリットがない気がする。
他のクレジットカードも登録はできるけど、チャージはできない。
銀行から、あるいはYahoo!マネーからチャージをしても、クレジットカードはここに絡まない。
Yahoo!カードからチャージをすると、Tポイントがつく。ポイント付与率は1.0%となかなか高額。
そして、PayPayを利用すると0.5%のポイントが付くことになる。
クレジットカードとPayPay両方が使えるお店では、一度Yahoo!カードからPayPayにチャージして支払ったほうが得。
ポイントを合計すると、私の愛する最強電子マネーSuica(プラスJR東日本系のクレジットカード)と同等だ。
Felicaよりも若干利用が面倒くさいという声がある。だが、ポイントを多くしてやれば、実のところみんな納得して使うわけである。
今後どうなっていくのでしょうね。
コーヒー豆のお店で、PayPayで支払ってきた。
PayPayでの支払い方は二種類ある。
- こちらからバーコードを提示してお店にスキャンしてもらう
- お店にあるバーコードを読み取って金額を自分で入金する
バーコードが出ていないので、1かと思ったら2だった。PayPay案内板を裏に向けるとそこにQRコードが。
初めて使うのだが、PayPayなんか使い慣れてるぜという顔をして決済してきました。
使い慣れている振りをする意味はないのだが、男の性(さが)だ。