ちょっとした祝いごとで、レストランを予約した。
クレジットカードの付帯するサービスの得意領域である。私の持っている「JCBゴールド ザプレミア」でも、お店は限定されるが30%オフになる「ダイニング30」がある。
JCBゴールドカード全般のサービスにも、20%オフがある。
だが結局、今回も「一休.com」のお世話になった。本日12時までのタイムセール。
お台場のヒルトン(旧日航ホテル)の中華、「唐宮」のランチがひとり2,480円である。食前酒に、北京ダック付。
税・サービス込みの価格。定価から59%オフ。
ここだけではなくて他にもホテルレストランが目白押し。ANAインターコンチネンタル、シェラトン都ホテル、東京プリンスホテルとか。
目移りした上でお台場を選ぶ。
なにが言いたいか。結局、一休.comさえあればいいのだということ。
もちろん、他にもグルメサイトは多数ある。そちらでも安いところはあると思うが、我が家は宿泊も含めて、ずっと一休なもので。
一休にポイントサービスがあるが、これは使う誘因としては大したものではない。品が良く、ここぞというときに大きな割引をしてくれる点で一休が好きなのである。
これに比べて、上級クレジットカードで受けられるサービスが、どれほどのものだろうか。レストランや宿泊について。
最近、本気で年会費の高いカードを止めようと思っている。海外旅行に行く場合に傷害保険があるのはいいけど、これもスタンダードのカードを複数持つことでどうにでもなるし。
「手放したらもう上級カードは手に入らない」ということもないはず。カード利用実績を積んでいれば、そうそう手に入らないカードはないのだ。
人のカード人生すら左右してしまう一休.comのサービス、恐るべし。
なお、ゴールドでなくプラチナカードだったら、あるいは一休に匹敵するかもしれない。
格安プラチナカードの「オリコカードザプラチナ」。年会費2万円(税込)だが、レストラン1名無料サービスがある。
審査が格別厳しいわけではないので、真逆のベクトルだが、これを手に入れようかという気持ちもちょっとあるのだが。
海外によく行く人なら、ラウンジ無料でメリット大。
(追記)
あとで気づいたのだけど、広告を張っているということは、自己アフィリエイトで、自分の予約でも報酬を受けられたのでした。
専用ページから進めば、決算代金の1.0%キャッシュバックがあった。
生活のお得情報を紹介しているのに、しくじった。でも、いかに世の中が複雑化しているかという証明のひとつになると思います。