午前中に買い物をしてきた。
関東地方に多く店舗を構える、ディスカウントスーパー「オーケーストア」である。
多くのスーパーと同様、会員制度がある。会員は食料品に限って3%割引という大きなメリット。
正確には「3/103」という割引率なので、2.9%だけど。
でも会員は現金払いのみ。現金反対派の私はSuicaで支払い、1.5%還元で我慢していた。
見ていると、会員割引対象外のお酒だけカードで決済してもらっている会員もいる。
今日は新たに加入したクレジットカード「エブリプラス」で支払った。
1万円キャッシュバックが近づいたので今日はそれでいいのだが、会計終了後、PayPayが使えるようになったと知った。LINE Payも。
ちょっと衝撃。単に使えるだけではない。キャッシュレス決済なのに、会員割引と併用できるのだ。
PayPayが小規模の店舗に次々導入されているのは、初期費用が掛からないためであろう。
だが、現金にこだわる大規模ディスカウントスーパーまで!
導入する立場からすると、現金化が速いので、現金に負けないメリットがあるということなのだろう。
というわけで、次回、会員になることにします。
発行手数料200円だけ掛かるのがイヤだ。できればスマホアプリ化して欲しい。まあ、すぐ元は取れる。
今はPayPay、LINE Payの使えるレジは1台限定なのだが、増えていくのではないだろうか。
このたび、我が家に一番近いスーパーが閉店するというのでややショックだったのだが、ちょっと考えが変わってきた。
規模を問わずキャッシュレスに対応していないスーパーは、もはや市場から退場せざるを得ないのではないか。
といって、「ビッグ・エー」みたいな現金専用小型スーパーの存在に異を唱えるつもりはない。
だが、ビッグ・エーだってアピールはしていないがイオンの100%孫会社。いずれなんらかの対応を迫られることと思う。