楽天ペイを使ってみた-これは使いやすい!

遅ればせながら、昨日の「d払い」に続いて今日は楽天ペイを使ってみた。

いつでも使えるように準備はしてあったのだが、Paypayの20%還元祭りが続いていたので、出番が遅くなった。ようやくの始動。

楽天ペイ自体を使ってみたい理由もあるが、d払いと同じく期間限定ポイント消化のためでもある。4,000円分近くあるので。

インド料理のお店の前を通ったら、Paypayなどと一緒に楽天ペイのマークが出ていたので、思わず入ってしまった。

その前に「なか卯」で食べようと一瞬思ったのだけど、なか卯の自販機はいまどき現金のみ対応だ。

私は現金を極力持ち歩きたくないし、財布の現金を減らしたくないので、こうしたお店は敬遠してしまう。なか卯さん、さようなら。

カレーはおいしかったです。巨大ナンをお替りできるのだが、最近分別がついてきて、やめた。

楽天ペイのアプリで支払いの準備をする。

このアプリは結構使いやすい。アプリのどこに行けばなにができるのかが、Paypayよりはるかにわかりやすい。

まあ、PaypayのおかげでQRコード決済に慣れたという点はあるのだが。

QRコードを用意しておく。伝票を持ってレジに行くと、バーコードが出ていたので、「QR読み取り」をタップしてスキャンし、自分で金額を入力して決済完了。

実にスムーズ。スキャンへの対応も瞬時。

Paypayは年寄りには勧めないと書いたのだが、楽天ペイならおそらく使えると思う。

チャージがなくて、考え方がシンプルな点もPaypayに勝っている。貯まるポイントも、既存の楽天スーパーポイントだ。

事前に「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックを入れておいたおかげで、無事期間限定ポイントから全額決済できた。

今日はこれでいいのだが、楽天ペイにセットした楽天カードで決済すると、7月1日まで5%還元だそうな。

Paypayの乱暴狼藉を、余裕をかまして眺めていた(ように見える)楽天、ここへ来て反撃だ!

Paypayは今、3%還元。3%もすごいのだけど、5%はなかなかのインパクト。

楽天カードのキャンペーン自体もたくさんあって覚えていられないが、楽天ペイを使えばカードのほうのキャンペーンにも該当するわけだ。すばらしい。

帰宅する際、おサイフケータイアプリに情報が出ている。

楽天Edyを200円分、タダでくれるとのこと。せっかくだから、初めて楽天Edyのアプリを入れて、もらいました。

このアプリはこれはこれで面白い。楽天カードに500円分の楽天Edyがあらかじめ入っているのだけど、スマートフォンに楽天カードをかざすと、その額がわかる。

でも、アプリでもらった200円と、カードに入った500円とは別物。一緒にならない。

同じく楽天スーパーポイントに紐づけているのに。

よく考えたら、Suicaでも、カードへのチャージとモバイルとは別か。

それはいいとしてどうも、楽天ペイに比べて、楽天Edyは魅力がない。楽天カードからチャージをして使えるのだが、チャージ金額の端数が切り落とされてしまい、目減りしてしまう点が一番よくない。

そして、楽天スーパーポイントからチャージをすることができる点はいいのだが、楽天ペイと違って、期間限定ポイントをチャージできないのである。

チャージなんて面倒なことをしなくても、楽天ペイなら直接楽天カード決済ができて、付加ポイントが付く。

楽天としては、これからは楽天ペイに注力していくのだろうか。意外と使いやすいし。

QRコード決済と方式の違うFelicaの楽天Edy、すぐにやめたりすることはないと思う。

もし楽天EdyがFelica陣営から抜けるようなことがあったら、私の愛するSuicaの、駅以外での利用に影響が出そうだ。それは困るな。

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