海外旅行傷害保険の「家族特約問題」/わが家の場合

海外に行きたいなと毎年思っているが、思うだけで終わることが多い。

ここ3年、夏はもっぱら国内旅行だ。レンタカーかカーシェアで。
家族でドライブするのは実に楽しいけれど。

でもそろそろ、海外行ってもいいんじゃないか。
そう思って、たまに情報を仕入れている。

海外航空券やツアーを購入するなら、自己アフィリエイトで安くなるし。
海外といっても台湾ぐらいだったら、沖縄より安く済みそうだ。

海外に行くかどうかの問題の前に気になるのが、海外旅行傷害保険
クレジットカードの保険だけで海外に行くのは、全然問題ない。ただし大人なら。

海外旅行傷害保険は、「死亡・後遺障害」の数字なんか見てもダメ。
傷害・疾病時の治療費上限を見なければならない。

現在、私に適用されるクレジットカードの海外旅行傷害保険はそこそこある。
家内名義で、私が家族カードを持っているものもOK。

  • 自動付帯 3枚
  • 利用付帯 3枚

自動付帯は、カードを持っているだけで適用されるもの。エポスカード、ビューSuicaカードなど。

利用付帯は、旅行代金を支払うことで適用されるもの。楽天カードなど。

利用付帯にもいろいろあって、出発空港までの交通機関の料金をカード決済するだけでOKというものも多い。楽天カードの記事だが、こちらもどうぞ。

楽天カードの海外旅行傷害保険 どうやったら適用になる?

だから、5枚程度のカードで保険を有効にするのは、ちょっと工夫があれば比較的簡単である。

傷害、疾病時の治療費は複数の保険で合算できるので、5枚の保険を使えば1,300万ぐらいになるか。そんなには必要ない。

問題は、家族カードを持てない未成年の子供

子供のためには、「家族特約」のついた海外旅行傷害保険が必須だ。

だが、たくさんカードを持っているのに、子供の保険が適用されるのはわずか2枚しかない。

足して250万円。

まあ、これだけあれば大丈夫だろう。

ただこの保険のうち、200万円を占めるのが、今年中に解約しようと思っているメインのカード「JCBゴールド ザプレミア」。

保険のことを考えれば、旅行が終わるまでは持っておかないとならない。

それが済んだら解約して、また自己アフィリエイトでカードを申し込んで、報酬を得るのに励もうかな。

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