自己アフィリエイトで最近入手したエポスカード。
すでに報酬はもらった。次は、国民健康保険を一括で支払って、キャンペーンのポイントを最大限いただく予定。
年会費無料で海外旅行傷害保険の付く優れたカードだ。
「マルコとマルオの7日間」に興味のない私のようなおじさんでも、その実力には恐れ入るところである。
欠点としてはポイント還元率が低いことだが、割引特典の大きなカードというものは、還元率は低めなのが普通。
さてそのエポスカード、別の側面もある。
キャッシングの実力が、カード業界の中でも抜けていることだ。
昔からキャッシングには注力していたカード。私も、別に欲しくはなかったが、報酬付与条件があったので10万円キャッシング枠を付けている。
私は、消費者金融系の記事も多数書いているので、その方面の知識は持っている。そこからすると、エポスカードの実力は恐ろしい限りである。
今日はその、キャッシングについて。
エポスカードの欲しい方は、ポイントサイト「モッピー」からどうぞ。
入会キャンペーン以外にモッピーのポイントもらえるので、自己アフィリエイトに似ている。
エポスカードのキャッシングサービス
お金を借りたいときに、考えることはなんでしょう。
優先度の高いものから見ると、おおむね次の通りでしょう。
- 即日で借りたい
- 確実に借りたい(審査に通りたい)
- 在籍確認がなければ嬉しい
- 無利息サービスがあれば嬉しい
- ATM手数料が無料なら嬉しい
- 借りる手段が多いと嬉しい
プロミス、アコムなどの大手消費者金融は、貸金に特化していますので、このあたりの希望については行き届いたサービスをしてくれます。
ですがこういった業者にサービスで互角、あるいは上回るサービスを提供しているのが、クレジットカードであるエポスカードなのです。
即日で借りられる
エポスカードは、全国のマルイその他にカードカウンターを持っています。
カウンターを訪問することで、申込み当日のカード入手が可能になっています。
仮カードでなく、キャッシングのできる本カードを即日発行してくれるクレジットカードは大変貴重です。
郵送を選択すると、カード到着まで1週間程度掛かります。急いでいる人は、カウンターに行くといいでしょう。
カードカウンターに行ける人なら、最初から消費者金融の替わりになります。
審査は厳しくない
エポスカードは流通系なので、銀行系や信販系に比べると、審査は厳しいものにはなりません。
過去に滞納で金融事故を起こしたような方でない限りは、入手できる可能性が高いでしょう。
ただ、キャッシングのためにエポスカードを作りたい人は、既存の借入額に気を付けてください。貸金業法の総量規制によって、年収の3分の1までしか借入れはできません。
すでに既存の借金が多い場合、キャッシング枠を作れないことがあります。場合によっては、審査落ちです。
在籍確認がないことが多い
お金を借りたい人には気になる、「在籍確認」については、クレジットカードなので「ない」可能性が高いです。
在籍確認は、お金を借りる際には必須のもの。申込者の勤務先に、個人名で掛かってくる電話です。
電話の目的は、申込者がその会社に在籍していることを確認することです。在籍していることがわかればそれでいいので、申込者はその場にいなくても構いません。
現代では勤務先の固定電話に私用の電話が掛かってくること自体が不自然なので、嫌がる人が多いです。
気にし過ぎる必要はないものの、できれば避けたいと考えるのも無理はありません。
エポスカードに限らないのですが、クレジットカードの審査において、在籍確認を行う可能性は決して高くありません。
キャッシング枠を付けると、多少可能性が高くなるものの、それでも在籍確認があるのは申込者全体の2割程度と思われます。
クレジットカードを初めて作る人の場合、利用履歴がないのを補うために在籍確認をすることがあります。
アルバイトの場合は、勤務先に電話が行くことはほぼありません。
無利息サービスがある
無利息サービスというものは、消費者金融で取り扱っているケースが多いです。多少は銀行カードローンにもありますが、数は多くありません。
消費者金融大手の場合、契約して最初の30日間は、利息が発生しないサービスを受けられます。
返済日は通常通り到来しますが、この期間中は利息が生じないのです。
仮に50万円を金利18.0%で借りた場合、
500,000 × 18.0% ÷ 365 × 30 = 7,397.26
本来発生する、7,397円の利息がゼロになるのですから、非常に大きな効果となります。
さて、クレジットカードとしては大変珍しく、無利息期間を持っているのがエポスカード。
消費者金融より優れているのは、カードを作ってすぐキャッシングをしなくても適用されるということ。
いざというときのためのキャッシング枠を、いざというときが来たので使うと、利息が30日間掛からないのです。
賞与の前などに試してみるといいのではないでしょうか。
ATM手数料無料
消費者金融の場合、専用ATMなら手数料無料で使えますが、銀行やコンビニの提携ATMを使うときには、手数料が掛かることが多いです。
レイクALSAなど提携ATMの手数料を無料にした消費者金融もありますが、例外的です。
銀行に振り込んでもらえば手数料は掛からないのですが、すぐにATMから引き出したいときもあります。そんなときに、手数料が200円(税別・1万円超の取引の場合)掛かるのは嫌なもの。
この点、クレジットカードのエポスカードは、銀行・コンビニ等の提携ATMをすべて無料にしてしまいました。
エポスカードは、専用ATMを数多く持っているのにも関わらず、このサービスをしているので驚かされます。
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、多くの地方銀行を始め、コンビニATMは網羅しています。
借入れのみ対応ですが、JR東日本の駅にある「ビュー・アルッテ」も対象です。
スマートフォンでのキャッシングにも対応
セブン銀行限定ですが、カードを使わず、スマホアプリを使って入出金をする方法が登場しています。
消費者金融大手では、アコム以外はこの方式に対応しています。
消費者金融の場合、「専用カードを持ち歩きたくない・作りたくない」という利用者が多いため、この方式には大きな意味があります。ただし、手数料は掛かります。
エポスカードは、クレジットカード系ではほぼ唯一、この方式に対応しています。
エポスカードは持ち歩く人が多いと思われますが、キャッシングに関してはカード不要なわけです。
しかも、このスマホキャッシングについても、エポスカードは手数料が無料です。このサービスにおいては、完全に消費者金融を上回っているといえるでしょう。
ネットキャッシングで負けている点はない(2019年8月5日改訂)
サービス面において、消費者金融大手を凌駕しているかもしれないエポスカード。
負けている点もありました。過去形なのは、2019年7月にこの欠点が消滅したから。
それは銀行振込みによる融資(ネットキャッシング)です。
こちらも、手数料不要で利用できるのはメリット。銀行の引落しがあるのに、少し足りないというとき使うと便利です。
2018年から「モアタイムシステム」が始まり、銀行間の送金が原則時間を問わずおこなえるようになりました。
これに対応しているのが、アイフルを除く大手消費者金融です。
モアタイム未対応の銀行口座はダメですが、対応している銀行口座があれば、いつでも振り込んでもらえるようになりました(一部メンテナンスによる不可の時間帯あり)。
エポスカードでも、このサービスが始まりました。
日曜日の午後6時30分から月曜日の午前8時と、毎日午前0時前後の45分を除いて、即時振込みが可能です。