自分で作った、カードパフォーマンス計算機。
結構気に入っている。いろいろなカードの実際のパフォーマンスをこれで測ってみようと思う。
↑よかったら、こちらからダウンロードしてみてください。Excelファイルです。
オートフィルタで折りたたんでおります。
カード名称⇒ | ジャックスカードプラチナ | 年間利用額⇒ | 3,000,000 | 税込年会費⇒ | 11,600 | 初年度年会費⇒ | 21,600 | |
ポイント還元率 | 平均ポイント還元率 | 年平均ポイント還元率 | 年間リターン | 年会費考慮後リターン | 年会費考慮還元率 | 5年平均還元率⇒ | 1.35% | |
1年 | 1.00% | 1.00% | 1.00% | 30,000 | 8,400 | 0.28% | ||
2年 | 2.00% | 1.50% | 2.00% | 60,000 | 48,400 | 1.61% | ||
3年 | 2.00% | 1.67% | 2.00% | 60,000 | 48,400 | 1.61% | ||
4年 | 2.00% | 1.75% | 2.00% | 60,000 | 48,400 | 1.61% | ||
5年 | 2.00% | 1.80% | 2.00% | 60,000 | 48,400 | 1.61% |
一部ピックアップしてみた。
この計算機は、特に年会費の高いプラチナ、ゴールドの真価を測るのにぴったりだ。
プラチナやゴールドの高い年会費、そんなものだと思っている人も多いでしょう。
年会費を取り返そうなんて人は、プラチナを持つべきではない。そう思うのも当然。
だが、ごくごくまれに、高い年会費が取り返せてしまう、コスパもいいカードがある。
「ジャックスカードプラチナ」は、そんなまれな、貴重な1枚。
入会時から毎年300万円使う場合で、5年間の平均還元率が1.35%。
プラチナとしては安いにしろ、一般レベルからは高額な年会費込みで、これだけ高い数字をたたき出すのだからすごい。
いいな。私も欲しくなってしまった。少なくともこのカードにおいては、年会費は高いリターンを得るための必要経費である。
年会費は、税抜20,000円。初年度年会費の欄には、ちゃんとこう入力している。
表中で、2年目以降の年会費が11,600円になっているのはなぜか。
それは、300万円使うと、カード利用代金に充当できる「Jデポ」10,000円分をもらえるから。だからその分を、あらかじめ年会費から控除してある。
だから2年目からパフォーマンスが著しく向上する。入会から5年ぐらい見て、平均の数字を確認しないと、カードの価値はわからないということだ。
もうひとつ注意点。このカードには、年間の金額判定期間がある。1月から12月。
もっとも高いパフォーマンスを達成するのは、何月に入会したとしても、12月までに300万円利用した場合である。
シミュレーションでは、1月入会を想定している。
ちなみに、高い還元率だけじゃなくて、ちゃんとプラチナの実力は持っているカード。
実力とは何か。簡潔に列挙する。
- 海外旅行傷害保険が補償十分(家族特約付)
- レストランで1名無料サービス
- 海外ラウンジサービス(LoungeKey)
プラチナカードは審査が厳しいと思うかもしれないが、最近はそうでもない。
クレジットカードの滞納が多い人は難しいだろうが、きちんと働いていて、カード利用実績があるなら通る可能性が高いだろう。
現在、ポイントサイトも含めて、ジャックスカードプラチナを申し込める広告がない。直接公式からどうぞ。