JR東日本系のカードをやめられる?

現在、私は自分名義のクレジットカードを8枚持っている。

自己アフィリエイトで作って増えてしまったのだが、そんなには必要ない。

だから、解約もいつも頭に入れている。数は少ないほうが、新たな自己アフィリエイトのためにもいい。

今年中にかつてのメインカード「JCBゴールドザ・プレミア」は解約するつもり。

三井住友カードも2枚同時に持ってしまったが、どう考えても2枚はいらない。

8月末までにそれぞれ5万円使うことで、1万円のキャッシュバックがある。それをもらったら1枚にするつもり。

公共料金の支払いでもって、2枚ともキャッシュバック上限は、すでにクリアである。

同じ会社のカードを1枚解約したところで、三井住友カードに悪く思われる心配はあるまい。

そのようなパターンは別にして、持ったばかりのカードを、報酬を得たからといってすぐ解約するのは気が引ける。

単に気が引けるというのではなく、カード会社の内部における変なリストに、私の名が載るかもしれない。

そうすると、古いカードから先に解約したい。

さて先日、JRの駅で1日乗車券を購入した。

JRの区分だと、「指定席券売機」というタイプの券売機で買える。

こういうときは本来、私の持っているカードの中では「ビュー・スイカカード」を使う。

駅で使うと、ポイント還元率1.5%という優れたカード。

だが、実際にはほぼSuicaへのチャージ用だ。

リアルなカードとしては使いみちがほとんどなく、現在持ち歩いていない。

この日も持って出るのを忘れてしまった。

私は、JR系カード以外のクレジットカードが使えるのは、みどりの窓口だけだと思っていた。

券売機で使えるカードは、ビューカード等のJR東日本系カードのみだと思っていたのだ。

だが、券売機にカードを限るとは書いていない。なので、試しに別のカード(TOKYU CARD)を入れてみた。そうしたらちゃんと買えたのである。

知らなかった。

これには、結構大きな意味がある。

楽天カードの海外旅行傷害保険 どうやったら適用になる?

 

当ブログ内のこの記事は、微妙に間違っていたことに気づいたので、早速訂正した。

私の地元のような、みどりの窓口のないJR駅でも、海外旅行傷害保険を有効にするために、楽天カードで切符が買えるのだ。

楽天カードだけではなくて、「利用付帯」で保険が有効になるカードなら、同じこと。

私鉄の駅では、カードが使えると限らないので念のため。

さてJRの駅で、一般のクレジットカードで切符が買えたとなると、JR系クレジットカードの維持自体考える。

カードの枚数を減らすため、ビュー・スイカカードを解約してもなんとかやっていけるのではなかろうか。

私はそもそもSuicaは大好きなのだ。愛すべき電子マネー。モバイルSuicaを愛用している。

タッチだけで済むSuicaは大変好ましい存在だし、還元率も1.5%で高い。

だが、QRコード決済が多くの店舗で使えるようになり、Suica利用は最近、著しく減った。

現状、○○ペイのほうが還元率がさらに高いのだもの。仕方ないではないか。

予定された消費税増税分を取り返せる還元率だ。

街の店舗でSuicaを使わなくなったということは、電車に乗るときだけ使えれば、それでいいわけだ。駅ナカも含む。

ならば、TOKYU CARDをPASMO一体型に替えれば、カードの枚数は1枚減らせて、電車にも乗れる。

還元率は、1.5%から1.0%に下がってしまう。でも現在、そんなにビューカードで決済していない。

月1万円から、多くても4万円ぐらい。

多い月は、子供のSuicaに駅でチャージするときだけ。これは、前述の指定席券売機ではなく、「多機能券売機」というもので。

仮に4万円の決済の還元率が0.5%下がっても、差は200円。我慢できる差である。

TOKYU CARDの公式サイトで切替えができるとのことなので、早速申し込んだ。

ただ、困ることもある。

子供のSuicaへチャージができるのは、JR東日本系のカードからだけ。これはビューカード解約により、できなくなる。

1万円チャージすると、ビューカード等なら150円分のポイント還元があるわけだ。現金チャージでこれがゼロになるのはちょっと残念。

ただ、家内もJREカードを持っている。

家内に頼むことにするか。といっても、子供と出かける機会は段々と減ってきたが。

子供にSuicaでなくPASMOを持たせてもいい。だがPASMOにTOKYU CARDからチャージをすることは、東急の駅でもできない。

それでもTOKYU CARDには、「ジュニアオートチャージ」という、貴重な仕組みがある。子供のPASMOに、交通系電子マネーで唯一オートチャージが可能なのだ。

せっかくのTOKYU CARDを持っているのだから、これもひとつの方法。他の私鉄系カードではできない。

だが、ジュニアオートチャージの年会費が1,200円(税抜)するのである。

年間に12万円のチャージをしないと、ポイント還元で割が合わない。そんなにはチャージしない。

まあいいや。

せめて、ビュー・スイカカードを解約するときは、子供のSuicaにチャージ上限の2万円を入れてやってからにしよう。

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TOKYU CARDについてはこちらもご参照ください。

地域系にとどめておくのがもったいない!最強電鉄系クレジットカード「TOKYU CARD」

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