クレジットカードの自己アフィリエイトは実に楽しい。
クレジットカードにはだいたい入会キャンペーンがあり、入会後の利用に応じてポイントが多くもらえる。
これを戦略を持って攻略していくのも楽しいものだが、それ以前、カードを入手するだけでも収入になるのだ。
ただし、今は小休止中。持っているカードのリストラを進めているところ。
すでに使わなくなったカードなら解約は簡単だが、現役バリバリのカードを引退させるのはなかなか骨が折れる。使わなくなっても、ポイントが最後に入ってきたりするからだ。
もちろん、せっかくのポイントを、放棄するようなバチあたりは、自己アフィリエイトに手を出してはいけない。端数はいざ知らず。
カードのリストラが済んだら、また自己アフィリエイトを始める。審査に落ちないために、態勢を整えるのも必要だ。
さて、そろそろ振り返りをしてみることにする。どれだけ儲けたか。
まだもらっていないが、すでに確定している分も含めて。現金とポイントは区別しない。
カード名称 | 入会キャンペーン等 | 自己アフィリエイト(またはポイントサイト報酬) |
Yahoo!カード | 18,000 | – |
楽天カード | 15,000 | (ポイントサイト経由だったが計上されず) |
楽天PINKカード(家内) | 7,000 | 7,500 |
三井住友カードクラシック | 10,000 | 20,000 |
三井住友カードエブリプラス | 10,000 | 20,000 |
エポスカード | 8,000 | 4,000 |
昨年12月のYahoo!カードから始まって、8か月間でこれだけカードを取得した。
家内の楽天PINKカードも私がプロデュースしたのでここに含めている。
Yahoo!カードは、入会キャンペーン自体は10,000ポイント。
リボ払いのキャンペーン(5,000+1,000)と、家族カード(2,000)でさらにこの数字。
楽天カードは、私が入ったときは入会で6,000ポイント。日頃は5,000なので、やや多いほう。
楽天の場合、やたらとポイントが付くので、どこまでがカード取得で得たものなのか、妥当なポイント額の評価が難しい。
楽天ポイントカードや楽天Edyのキャンペーンで付与されたものは除外したが、カードのキャンペーン各種を含めて概算でこのぐらい。
カード本体に付けてくれた、楽天Edyの500円分も含めている。
残念なのは、ポイントサイト経由で楽天カードを申し込んだのに、この分が計上されなかったこと。
なにに問題があったかよくわからないが、当時は不慣れだったので仕方ない。あきらめた。
家内の申込みのときはその経験を活かし、ちゃんとポイントサイト経由で付けてもらった。このポイントは、今dポイントに化けている。
合計で、119,500円。こんなにもらったというべきか。この程度に過ぎないか。
FXと、証券会社の自己アフィリエイトを足すと、あと86,370円増えて205,870円になるからまあまあかな。
リボ払いの手数料や、楽天カードのキャッシングの利息が掛かっている分は、利益から控除したほうがいい。今のところ3,000円までは行かないかと思う。
これもしっかり計算したほうがいいのだが。
クレジットカードで得た利益のうち過半数を占めるのが、三井住友カード2枚による6万円の報酬。
これは大きかった。いつもこんな額ではない。
三井住友カードでは、個人事業主用のカードもよく同等のキャンペーンをやっている。いずれこれも時機を見て入手したい。
クレジットカード、入ってからの利用額確保が課題。無駄な買い物をしては本末転倒だ。
一生懸命、税金を支払ったり国民健康保険を支払ったりして、クリアしている。
公共料金の支払先もずいぶんと替えた。これがやや面倒であったか。
カード取得を休んでいる現在、なにをしているかというと、エポスカードの利用実績をさらに上げようとしている。
もう入会キャンペーンはクリアしている。ノルマではなくて、利用実績によりエポスゴールドカードを入手したいのだ。
エポスカードはポイント還元率が0.5%と低いので、利用を増やすと短期的には損になる。
だが、エポスゴールドカードは、年間利用額によって還元率が1.0%または1.5%になる優れもの。しかも、招待してもらえば5,000円(税別)の年会費は一度も支払わないで済む。
これは持たない理由はないだろう。