一休.com対ゴールドカード、一休の勝ち

JCBゴールドザ・プレミアというカードを解約しようと、5月ぐらいから動き出した。

それまではメインのカードだったのである。会社を辞めて、貧しくなっても手放さないでいた大事な、強い愛着を持っていた1枚。

しかし、ふと冷静になってみたら、別にいらないことに気づいた。

このカードは年間100万円利用することによって、年会費が通常のゴールドと同じ1万円となる。

だが昨年、おとなしく生活していたら利用実績が全然この水準に追いついておらず、12月に急遽いろいろ買いこんで大変だったのだ。

無駄なものは買わないという縛りは設けていたが、だからこそ大変だった。家内の通勤定期をこのカードで決済してもらったり。

あんな馬鹿みたいなことはもう避けたい。もう下期については持ち歩きもせず、そしてメインカードならではの多くの引落しも、他のカードに移した。

自己アフィリエイトでクレジットカードを増やしたが、入会キャンペーンを満たすために、引落しは役に立つ。タイミングもよかった。

そもそもゴールドカード、持っているからといって、年会費を少しでも取り返すサービスは意外と使わない。

私だけじゃないのでは。

このことはこちらに書いた。

プレミアムカードは必要か?

最近、JCBゴールドは、クラブオフのサービス「JCB GOLD Service Club Off」を始めている。恥ずかしながら全然知らなかったのだけど。

年会費の割に、サービスが不足気味だという自覚はJCBにもあるらしい。

ポイント還元率も大したことはないし。ポイントアップ制度はあるが、今0.8%。

そして、ついにゴールドカードと決別しようというきっかけになったのが、一休.comの存在。

レストラン・宿泊予約は一休.comがあればよし

一休のサービスさえあれば、私はいい。年会費無料だし。

このたび夏の旅行で使ったため、「6か月以内に5万円以上」という条件を満たし、一休のグレードがゴールドに上がった。ゴールドカードを整理しても、ゴールドになるサービスがある不思議。

直接予約と比較もしたのだが、2,000円分のポイントをあらかじめもらったので一休に。自己アフィリエイトのこともあるけど。

一休のゴールド特典は、ポイント還元率が宿泊について現地決済で 1.5%、事前カード決済で3.0%

レストラン予約だと、コースの場合で1.5%

そして、特別宿泊プランも利用できる。

ゴールドのランクを、今後無理に維持しようとは別に思わない。それでも、でもせっかくだからまたレストランで使おうかとは思っている。

たとえば、お台場のヒルトン東京。先日は中華を食べにいったが、鉄板焼きの平日ランチを見ると、53%オフの4,500円。

普段の生活では贅沢はしない。でもたまにはホテルレストランぐらい行きたいじゃないか。いいね、鉄板焼き。

JCBゴールドザ・プレミアの割引プラン、「ダイニング30」でも、30%オフが限度である。こちらのサービスは、お店も少ないので、ただ一度しか使ったことがない。

ゴールドカードにしかできないことはなにか? 例えば国内空港でのラウンジ利用というものがある。利用している人も多いはず。

でも、私はサラリーマンじゃないので出張しない。

そもそも、カードラウンジなんてそんなに大したスポットでもない。昔一度だけ使った、JALのラウンジだったらまた行きたいけど。

海外旅行傷害保険のメリットはある。この方面、ライターとしての私もうるさいのだが、でも海外もなかなか行けない。今年こそはと思っていたけど断念。

ご参考までに、海外旅行傷害保険について。

http://writingyotarou.xyz/2019/07/22/1918/

ゴールドカードの存在を否定するわけではない。今でも、人にお勧めすることもできる。

だが、今の私の生活において、年会費1万円の価値は見いだせない。

一休があればいいやという結論です。

といいつつ、家内のカードだが、このたびエムアイカードプラスゴールドを入手した。

これは、ポイントサイトで3万円もらうためである。

「エムアイカードプラスゴールド」申込みで3万円ゲット!

3万円もらうために1万円は実際のカードを利用しなければならないが、連休にでも三越のデパ地下で利用しようと思う。

三越で使わなきゃいけないわけじゃないが、三越ならポイント8倍。

その後ちゃんと使うかどうかは不明だが、やはり次年度の年会費を請求されるまでの付き合いだろうな。ポイントの端数が出ないように管理したいものだ。

来年は、意外とポイントが貯まっていないことがわかった(我が家の場合)、dカードゴールドも解約予定。

このカードはポイント還元率は優れているが、そもそも機能が大したことがない。年会費分をペイできなければ意味は薄い。

QRコード決済の「d払い」の利用で困るかもしれないが、でもいいや。

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