自己アフィリエイトに備えて、クレジットカードの整理中。
そのうちの1枚、Suicaを使うためのビュー・スイカカードを今日ようやく解約したところである。やれやれ。
このカードにはずいぶんと世話になった。だが、QRコード決済が流行り、電子マネーとしてのSuicaはすっかり使わなくなってしまった。もともと、カード本体はほぼチャージのためにしか使っていない。
電車に乗るために、もともと持っていたTOKYU CARDをPASMO一体型に変え、Suicaを使わなくてもいいようにした。
そしてポイントを交換し、端数のポイントをSuicaにチャージし、あとはチャージを使い切れば解約可能と思っていたが、なんとここで、不測のオートチャージが発生。
ずっとモバイルSuicaを使っていたので、カード一体のSuicaのオートチャージ、設定したのすら忘れていたのだ。
それでも、駅に置いてあるビュー・アルッテで解約が可能なことを知った。チャージは払い戻してくれる。
昨日、最後のポイントをチャージしたので、ようやく解約の準備完了。ああ、長かった。
朝から駅に行って、解約する。ちなみに、ビュー・スイカカードの公式サイトには、この解約方法は書かれていない。
わずかにPDFの書面に、チャージの返金方法としてのみ記載されている。
ビュー・アルッテを使った解約方法、自分で発見したのである。発見するようなものですか?
まず、券売機でポイントチャージの受取りを済ます。それからビュー・アルッテへ。
ビュー・アルッテの画面。「Suica付きビューカードの更新/退会」をタップする。
「Suica付きビューカードの更新・退会 Suicaチャージ残高の払い戻し」をタップ。
ビュー・スイカカードを指示に従って挿入し、暗証番号を入力したら、ちゃんとチャージ分が返金された。
このビュー・アルッテはATM兼用だから、こんなことができるのだ。
この返してもらったチャージ9,742円は、カード決済の結果によるもの。だから、来月4日に1万円の引き落としがある。
つまり今日、無利息キャッシングをしたことになる。不思議な気分。
さすがに、来月引落しの分のポイントは発生しないが、それは惜しくはない。もともとチャージなんてする予定じゃなかったのだ。
さて、まだオチがあった。
これで終了ではなくて、退会したこのカード、送り返さないといけないのだそうだ。
送り返さないと、デポジット500円が返ってこないようだ。
デポジットはどう返してくれるのか? 振込か。来月の引落しとの相殺は間に合わないはず。
せっかくだから、専用封筒でも送ってくれたらいいなと思ってカードセンターに電話してみた。
そうしたら、つながらない。電話代ももったいないので、とっとと送ることにしよう。
探したら、公式サイト内に退会届があって、専用封筒も用意されていた。切手代は不要だ。
すでに退会済みだから退会届でいいのかどうか微妙だが、まあいいでしょう。
とにかく、これで再びクレジットカードの自己アフィリエイト(またはポイントサイト)で新しいカードの申込みができる。
さてもう1枚、かつてのメインカード「JCBゴールド ザプレミア」も解約したいのだが、なぜかいつまで経っても今月10日の引落しに基づくポイントが計上されない。
端数ポイントを処理したら、すぐ解約したいのだけど。
(追記)
もともとビュー・スイカカードにはデポジットはない。クレカだから。
払っていないのだから返してもらうものもない。でも、それならそれで、なんで返送が必要なのかな?