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久々にドトールコーヒーに来ている。
Wi-Fiが使えるのはありがたい。私のポンコツPCは、電源をつないでいないと画面がちらつくのだけど。だから画面の明るさを最小限に抑えている。
なぜドトールが久々かというと、マックしか行かない貧乏人だからだ。100円のコーヒーで居座ろうという。
久々のドトールコーヒーで、決済方法をミスってしまった。dポイントアプリを出すの忘れちゃった。
まあ、200円で1ポイントだから、出して2円分だけど。スーパーのレジ袋程度だ。
支払いのほうは、今キャンペーンのため強化しているQUICPayで。
QUICPay、もう4万円近く使っている。1万円キャッシュバックしてくれる5万円まであとわずか。
しかし、わずか10万円のちばぎんスーパーカードの限度額が心配だ。
さて、せっかく入ったドトールコーヒーで、ついでだから最強決済を考えてみよう。
《電子マネー》
ドトールで使える電子マネー。
- 交通系(Suica等)
- iD
- QUICPay
- ドトールバリューカード
《その他》
クレジットカード、QRコード決済とも不可。
電子マネーが使えるので、キャッシュレスに対応している。
ポイントカードは、dポイントのみ対応。
電子マネーとdポイントを併せて、還元率は1.0%~2.0%というところだ。まあ、普通。
JR東日本系クレジットカードとSuicaの組み合わせがいいんじゃないか。
さて、ハウスカードのドトールバリューカードはどうだろうか。
これはチャージして使う、タッチ式の電子マネー(といっていいのだろう)。
カードタイプは、ドトールやエクセルシオールカフェ店頭で、300円で販売している。
300円分のチャージがあらかじめ入っているのが良心的。nanacoやWAON、楽天Edyのカードなんて、金だけ普通に取る。
スマホアプリも用意されている。こちらはもちろんタダ。
ドトールバリューカードへのチャージは1,000円単位。スマホアプリからの操作で、クレジットカードからのチャージOK。
これだけ聞くと便利そうなのだが、なんだSuicaと一緒じゃないかという感想もぬぐえない。
毎月1日にチャージすると、10ポイント(10円相当)余計にもらえる。
他にもボーナスポイントは用意されているが、それだけではちょっと。ドトールバリューカードで電車に乗れるというのならともかく。
しかし、このルートを有利に使えるコースがある。それがdカード。
dカードからドトールバリューカードにチャージすると、100円につき3ポイント貯まる。これはなかなかのものだ。
dカードからチャージしたドトールバリューカード(アプリ含む)で決済し、さらにdポイントカード(アプリ可)を提示すれば、3.5%還元ということになる。
これなら、Suicaを軽く上回っているではないか。
あとは、各種クレジットカードのポイントを交換する際に、よくドトールバリューカードが対象になっている。キャンペーンでボーナスをもらえるなら、交換するのもいいだろう。
まあ、私のようにめったにドトールを使わない人間は、チャージが死蔵されてしまうので、たぶん使わない。
しょっちゅう使っている人なら、チャージがちゃんと入ったり出たり回転するので、別に気にはならないと思う。
dカード以外のクレジットカードからチャージの際は、チャージでポイントが貯まるかどうか確かめよう。
ポイントが貯まらないのにチャージをしていると、電子マネーよりも損してしまう。
しかしドトール、マクドナルドと違って、カップのコーヒーが空っぽなのが丸バレだ。もう出よう。
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