カード明細の重要性は低下しつつある

クレジットカードで買い物したときにもらう伝票、つまり明細だが、これ付け合わせてますか?

ずいぶん以前は、私もちゃんと付け合わせていた。

ごくまれに変な明細があって、問い合わせをしたこともある。

タクシーに乗って使ったらしいのだが、覚えがなかった。日付も変。

問い合わせたら、伝票を失くしていただけで、本当に私自身が使っていた。

以前はほとんどがサイン式だった。タクシーでした証拠の、サインのコピーが送られてきた。ぐうの音も出ない。

決済の日付が違うということは、今でもオフライン決済の業者ではあり得る。

最近は明細、一応取ってはおくのだが、まとめて小さな缶に放り込んでおく。

月の請求明細が上がっても、個別の付け合わせまではしない。たまにまとめて捨てている。

不正利用は怖いが、不正利用の場合はもともと伝票が手元にないわけだから、付け合わせはできない。気にすることはない。

最近ではほとんどがオンライン決済で、リアルタイムにどんどん途中でも、月明細に反映されていく。その状況を常に見ている。

Paypayや楽天ペイなど、QRコード決済には、クレジットカードをセットしている。

これらの決済の場合、買い物の履歴がちゃんと載っている。伝票をくれない小さなお店も多いのだが、別に気にならぬ。

クレジットカード決済の確定時に、変なものが計上されているということは、まずない。

締め日直前に買い物したものが、翌月にまわるということもほとんどなくなった。

だが、逆のパターンがたまにあるようだ。

家内は、いまだにカード明細を、月請求ときちんと付け合わせている。

買い物は間違いなくしているのに、請求が来ないという不思議な事例がいくつかあるようだ。

といっても、某巨大流通グループのカードの場合で、それもごく少額の買い物。

年に1回ぐらいはあるみたい。

まあ、買い物して請求来なければ嬉しい。会社としてはいったいどう処理をしているのだろう?

一度、締日を過ぎたら、次の月にまわるということはないみたい。闇に溶けてしまうのだ。

今年はなんと2回来てない請求があったようだ。合計2千円ぐらいだが、嬉しいものだ。

私の場合、個別に付け合わせていないから、このパターンがもしあっても気づいてお得感を味わうことはなさそうだ。

お得感を味わうために、今度付け合わせてみようか。

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