最近は本当に現金を使わない。財布の中にもあまり入っていない。
週の半分ぐらいは、朝からマックに行って仕事をする。
マクドナルドではもちろんキャッシュレス。
ポイントカード(楽天スーパーポイントまたはdポイント)を提示して、三井住友VISAカードのタッチ決済で支払うのが日課。
VISAのタッチ決済で支払う人間は非常に少ないようだ。いまだに店員に、端末に挿してくれと言われることがなくはない。
客向けの案内が出てるんだから覚えてくれ。
まあ、間違ったアドバイスをもらう頃にはとうに決済済み。
お昼を食べるときも、キャッシュレスの使える店に行くことが多い。
QRコード決済が何でも使える松屋なんて最高である。
赤いステッカーのキャッシュレス還元店も増えてきた。
今日は松屋に行こうと一端決心して、楽天ペイを準備したが、隣の現金しか使えない立ち食いうどん屋が気になって、そちらに入った。
実に旨かった。
それはそうと、使えるものはすべてキャッシュレスにしたい。
電車に乗るのは、交通系電子マネーだから当然キャッシュレス。
だが、とにかく改札を通過してしまおうというのは思考停止。ちょっと立ち止まって考えてみる。
私は結構、券売機に行くのだ。JRの券売機はクレジットカードが使える。
クレジットカードで、1日券をよく買う。都区内パス750円である。
これを使うのは、次のとき。
- 片道400円の場所に出かける
- 260円の区間を3回使う
- 160円の区間を5回使う
など。
都区内で片道400円というのは、少ないが、あることはある。
例えば、次の区間。
- 赤羽→大井町
- 蒲田→王子
- 小岩→中野
- 荻窪→錦糸町
当然、これよりまだ高い区間もあるわけである。
こうした区間を、Suicaで往復するのはもったいない。
自販機が対応しておらずキャッシュレスにならないのが癪だが、地下鉄にも一日券がある。これも、往復するだけで元が取れることがある。
(※その後、都営地下鉄の券売機もカード対応しています)
都営地下鉄の場合、「都営丸ごときっぷ」が700円。これはバス・都電・舎人ライナーにも乗れるもの。
地下鉄だけで500円のワンデーパスもある。こちらは260円区間を往復するだけで元の取れる優れものだが、季節ごとの限定なので、700円のほうで考えてみる。
往復だけで得になる、380円以上の区間。
- 光が丘→戸越
- 高島平→目黒
- 西馬込→志村坂上
- 本八幡→新宿
東京メトロの場合、一日券が600円。これは使い出がありそうに思えるが、メトロの運賃が安いので意外と該当区間は少ない。
往復で元の取れる320円の区間。
- 西船橋→中野
- 西船橋→赤羽岩淵
長い東西線の、端から端まで乗ってようやく該当。まあ、東京メトロだと、3区間以上が必須だろう。
まあ、この手のことは、いつも考えておいて損はないと思う。