ほぼ毎日スーパーに出向く私。
スーパーとドラッグストアは、キャッシュレス兵士にとって戦場である。
日々この戦場で、世界と家計の平和のため、もっとも得になる決済を実行するのだ。
もちろん、タマのムダ打ちなどもってのほか。
ちなみに「もっとも得 = 高還元率」では、必ずしもない。先日達成したが、JCBのスマホ決済キャンペーン(QUICPay)のように、QRコード決済を中断して入れる決済もある。
あ、このキャンペーン、12月15日決済分までですね。JCB(オリジナルまたは銀行系)カードをお持ちで、未達成の方はお早めに。
20%返ってくるのだから、使わないなんて罰当たり。
スーパーでは、カードの入会キャンペーン達成のため使うことも多い。
まあ、スーパーの場合、店ごとに個性があるから、いつも同じ所に行っているわけでもない。だが、戦場ごとの闘い方はある。
今日は、オーケーストアへ。このスーパーはまんべんなく安いから、調味料などはなるべくここで買うようにしている。
オーケーには、3%引いてくれるハウス会員カードがある。正確には「3/103」だから、2.9%。
会員カードは、現金払いのときにしか使えないので長らく持っていなかったのだが、PayPay導入の際に併用が可能となり、これを機会に入会した。
もっとも今でも、クレジットカードや電子マネーの決済時には、併用不可。
このスーパー、PayPay利用により、PayPayランチなど、ずいぶん得をさせてもらった。
いつものように食材と必要品をレジに入れ、PayPayの使えるレジに並ぶと、そこに楽天ペイで払えますの文言が。
おー、すごい。早速楽天ペイで支払うことにする。
楽天ペイはドラッグストアや松屋、コンビニでよく使う。だがいずれも、スキャナーに読み込んでもらう方式。
自らスキャンするのはわずか二度目である。金額入力後、決済時がタップでなくてスライド。
久々に使うので、レジのおばちゃんにスライドを先に指摘されてしまった。わかっとるわい、と言いたいがわかってなかった。
オーケーすごいな。PayPay、LINE PAYについでQRコード決済3ブランド目。これも、会員割引利用可。
楽天ペイの営業方針もなんとなくわかる。先にPayPayが開拓したところに行って乗っかるという。
PayPayと楽天ペイが使えるお店では、当然のように楽天ペイである。なにしろ現在の還元率が大違い。
- Yahoo!カードとセットで使うPayPay・・・2.5%
- 楽天カードとセットで使う楽天ペイ・・・6.0%
6.0%の内訳は、消費者還元の5.0%と、楽天カードの1.0%。
赤いステッカーの出ているお店でも、コンビニのような2.0%還元店も、オーケーのような大企業でもみな5.0%になる。太っ腹。
さらに、オーケーの場合はすごい。
2.9%の会員割引があっての6.0%還元なので、都合8.73%の割引である。うひゃー。
私の近所には、赤いステッカーを張った中小の5%還元スーパーは少ないが、楽天Edyしか使えないそのスーパーにも行く。この場合、6.0%割引(還元は後日なので、掛け算ではなく足し算)。
だが、それを軽く上回るオーケー&楽天ペイ。
ちょっと地殻変動なみのインパクトです。
しばらく他のスーパーが使いづらくなりそうです。