エポスゴールドカードに招待されて即日発券

エポスカードの会員用サイトを何の気なしに開いたら、いきなりゴールドカードのインビテーションが表示されたので驚いた。

メールでも昨日来ていたのだが気づかなくて。

エポスのゴールドカードは、インビテーションで入手するのがいい。この場合、年会費を一度も支払う必要がない。永年無料である。

不利益はないので、早速切り替えることにした。

申し込みに進むと、瞬時に審査通過のメールが届く。実質的に審査なし。

クレジットカード会社は、定期的に個人信用情報にアクセスしているので、実質的に審査は終わっているのだろう。

しかし私も、先月もクレジットカード1枚(セブンカード・プラス)作ったところである。それでも特に問題はない。

日頃から、1枚ずつの限度額を押さえてしっかり管理しているおかげだと思う。

出かけようかどうしようか迷う程度の用事があり、ついでに横浜のエポスカードセンターに出向くことにした。

エポスカードは、カードセンターに出向くと即日発行してくれるのである。急いで欲しいわけでもないのだけど、話のタネに。

エポスカードセンターは横浜駅東口、そごうの南隣のスカイビルB2。地下街PORTAを抜けて、右手のマルイの奥に突き進むとある。

少々待っていたが、ほどなく順番が来て、新しいゴールドカードを出してくれる。その場で署名。

注意点を言われる。番号が変わるということ。

それによって、引落ししている公共料金等にも影響がある。

あ、そうか。エポスカードでは現在、「NTTドコモ」と「国民年金」「日経新聞」を引き落としている。

このうち、ドコモは自動で切り替わるのだが、国民年金と日経は自分で手続きしなきゃいけないんだって。これが唯一の不利益。

プレイガイドのチケット購入などないかとも訊かれた。これはない。

限度額は、50万付けてくれていたのだが、その場で引き下げてもらうことにした。

ゴールドなんだからそれぐらいは本当は必要なのだが、でも私は持っているカードすべての限度額を下げて、それで新たなカードを自己アフィリエイトで得たい。

ちょっと時間が掛かったが、前と同じ30万にしてもらった。

キャッシング枠10万はどうしますかと言われたが、一瞬悩んで残しておいた。これは、自己アフィリエイト収入のために持たざるを得なかったもので、いずれ解約しようと思っていたのだけど。

しかしカードカウンターって便利ではあるが、手続きに意外と時間が掛かる。結局別の用事は断念した。

エポスカードのインビテーションは、頭の隅に入れていた。1年以内に50万円使うとインビテーションが来るという話(公式発表はない)なので、そのぐらいの決済にはなるよう、入会キャンペーンをクリアしてからも公共料金の引き落としを維持しておいたのである。

エポスカードは還元率0.5%に過ぎない。高い性能を持つカードだが、これだけはデメリットである。

しかし損して得取れ。これからはポイントでも得になる(後述)。

思いのほかインビテーションが早かった。私がこのカードを入手したのは6月だから、半年強で。

キャッシングやリボ払いをしているとインビテーションが来ないなんて話もネット上に書かれていたが、これはたぶんウソだ。

私は、これも入会キャンペーンをクリアするために1年分の国民健康保険料を前納したのだが、その結果支払えなくてリボ払いにしている。一括で完済したいのだがなかなか。

リボ払いのおかげでポイントは2倍になったが、短期的には明らかに損している。まあ、前納の割引もあるし、入会キャンペーンで得したからいいさ。

キャッシングも、やむなくつけた10万円であったが、無利息期間もあり、消費者金融より便利な性能を試してみた。

こちらについては返したけど、でもたまにつまんでいる。

キャッシングはエポスカードがあればいい?消費者金融を上回る実力を味わうべし

リボ払いよりも、他のカードの数が多いのが、インビテーションの妨げになりそうだと思っていた。それによってインビテーションが来ないなら、それは仕方ないと思っていた。

だが、利用金額累計が50万円を超えると、ほぼ自動でインビテーションになるらしい。

日頃は持ち歩いてもいないエポスカードだが、夏の旅行の際、集中的に使っておいてよかった。

私がゴールドになると、家内もゴールドにしてもらえる。そして、家族でポイントをシェアできて、家族の年間合計によるボーナスポイントももらえる。

さて、エポスゴールドカードの大きなメリットもご紹介しておこう。

  • 年会費永年無料
  • ポイント無期限
  • 年間利用額によってボーナスがある
  • ファミリーボーナス
  • 任意の店舗を3店まで登録すると、そのお店がポイント3倍
  • 海外旅行傷害保険の補償額アップ

まだあるが、一部を載せた。

年間利用額のボーナスは次の通り。

  • 年間50万円利用・・・2,500ポイント(2,500円)
  • 年間100万円利用・・・10,000ポイント(10,000円)

ベースとなっている、エポスカードの0.5%の還元率をここに足してみる。すると還元率がこうなる。

  • 年間50万円利用・・・5,000円還元(1.0%)
  • 年間100万円利用・・・15,000円還元(1.5%)

これはすごい。年間100万円使うと、どのカードもかなわない1.5%の還元率となる。年会費無料のままで。

これにかなうのは航空系ぐらいではないか。

今後、家内をゴールドにしてもらうと、ファミリーボーナスももらえる。これもすごい。

  • 家族年間100万円利用・・・1,000ポイント(1,000円)
  • 家族年間200万円利用・・・2,000ポイント(2,000円)
  • 家族年間300万円利用・・・3,000ポイント(3,000円)

足せば100万ぐらいいくだろう。

それから、任意のお店3店までポイント3倍。登録制。

とりあえず、引落しをしている国民年金と日経を登録しておいた。ドコモは対象外であった。

もうひとつは、JR東日本にした。以前から考えていたのだが、これを機に、モバイルSuicaを復活させて、チャージをエポスゴールドカードで支払おうと思うのだ。

年間100万円使うならば、JR東日本系のカードと同じ、還元率1.5%となる。

あとは海外旅行傷害保険。

エポスカードの海外旅行傷害保険は、年会費有料のカードと比べてもかなりいい内容であるが、さらに補償額が上がる。

海外で最も大事な、疾病・傷害時の治療費用の上限が300万円。

これは、ゴールドというよりプラチナカードの補償額である。

ただしスタンダードと同様、家族特約はない。だからカードを持てない18歳未満の子供のためには保険が別途必要。

ともかく、すばらしいカードを手に入れた。

このカードは、今後の我が家に大きな影響を与えることは必至である。

今年、dポイントのよく貯まるdカードGOLDを解約しようかと考えていた。だが、家内が反対する。

でも家内も、エポスゴールドをメインにすれば、dカードGOLDいらないんじゃなかろうか。

多くの支払いをこのカードに寄せることで、家族揃ってポイント還元率も上がる。

今年は、インターネット回線の契約の節目でもあり、いろいろなことがこのカードから動き出していく。

楽しみだ。

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