エポスゴールドカードを手に入れた。
昨年、自己アフィリエイトのためにJCBのゴールドカードを手放した私の元に、ゴールドカードが帰ってきたのだ。
ゴールドといっても中身は全然違う。昨年解約したJCBゴールドザ・プレミアは、年会費が15,000円(税別)した。
年間100万円使うと、年会費を5,000円割り引いてくれるのだが、会社を辞めて貧しくなった私にとっては維持が大変だった。
一昨年末に、年間100万に届いていないことを知り、焦って12月に頑張って突破したのであった。なのでやめた。
それに比べると、ゴールドといっても、エポスはインビテーションで取得した場合、年会費永年無料である。
一般申込みで得たゴールドの場合、初年度5,000円で、翌年から50万円以上使うことで無料。
私はタダで手に入れたゴールドカードであるから、負担はない。このまま放置しておいてもいい。
だが、とっておきのエサがある。
- 年間50万円使うと、2,500円分ボーナスポイント
- 年間100万円使うと、10,000円分のボーナスポイント
年間100万円使うと、実にポイント還元率1.5%という、ハイパー還元率カードとなるのである。
そんなわけで、100万円を狙いたい。
かつて年間100万円利用のノルマにひいひい言っていた私が、果たして狙えるだろうか?
当時と比べた際のハンデはやや多い。
- 年収が低いので、支出も低い
- 家族カードがないので、家内の買い物を合算できない
- 自己アフィリエイトにしょっちゅう手を出していて、それで得たカードの入会キャンペーンに余念がない
最後のは、私の勝手なのでハンデではない気もするが。
ちなみに、エポスゴールドカードに家族カードはないが、家族メリットはある。
家内もエポスカードを持っているが、招待でゴールドにグレードアップできる。そうすると、家族でポイントを共用できるし、家族合計で100万円を突破したときの1,000円のボーナスもある。
だがこれと、10,000円もらえるボーナスとは別の話。ひとりでクリアしなければならない。
まあ、今回は「ノルマ」ではないのだ。100万円超えると嬉しいという話であって、ストレスは小さい。
そもそも、確実に年間50万円は超えるだろう。50万円を突破しただけでも、還元率1.0%のカードになる。楽天カードやYahoo!カードと同レベルで、悪くない。
1年の期間は、私の場合、入手した2020年1月16日から、2021年1月31日まで。
今月は、貴重な助走期間である。仮に3万円でも使えば、残りの利用金額は97万円に下がる。
というわけでいろいろ考えてみた。どうすれば100万に行くだろうか。
- 公共料金引き落としをエポスゴールドカードに集約
- 国民健康保険と住民税をオンラインで支払う
- モバイルSuicaのチャージ用カードにする
- 家内名義の固定資産税もオンラインで支払う
- 楽天Edyのチャージ用カードにする
- PayPayにセットするカードにする
- d払いにセットするカードにする
これら、ただ手当たり次第に並べているわけではなく、QRコード決済の状況変化や、dカードGOLDの解約なども想定しているのである。
公共料金は現在、月5万ぐらいある。これを全部まとめると、年間60万円。
なんだ、案外簡単な気がしてきたぞ。
ちなみにちょっと考えておいたほうがいいのは、「100万に到達したら、それ以上のカード支払はないほうがいい」ということ。
100万円を超えると、超えた部分の還元率は、0.5%に過ぎないことになる。
だから超えた部分については、楽天カード(1.0%)等を使ったほうがいい。
エポスは、100万円利用がベストなのだ。
「90万円」などで終わってしまうのもよくない。90万円だと、年間トータル還元率は、0.78%となって損をする。
あとがんばって10万足すと、たちまち1.5%と倍になる。
よし、上の施策のうち、最初の3つだけにしておこう。
家内は昨年と同様、楽天カードで固定資産税を払ってもらう。
昨年と同様、夏の旅行でエポスカードを集中的に使い、そこで稼いでおいて、公共料金を他のカードに順次リリースしていこうと思う。
こういうことを考えていると、とても楽しいです。「生きてる!」という実感。