楽天ペイ5%還元ついに終了

(追記)還元率0.5%としましたが、3月からゼロに変わっています。お詫びして訂正します。

ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず。

決済の世界も不変ではない。生活習慣これで確定、と思っていたものがやがては終わる、そんな令和の時代。

5%還元でぶいぶい言わせていた楽天ペイ、キャンペーンが延長することなく、ひっそりと3月2日で終了しようとしている。

楽天カードと組み合わせると、実に6.0%還元。

だからコンビニなど、悩んだときはこれで決済していた。これに勝つのは、キャンペーンを仕掛けてきたときのd払いだけであった。

で、3月3日以降の還元率はどうなるか。5%還元の赤いステッカーのお店は別にして。

  • ゼロ

大型キャンペーン前は0.5%あったはずなのだが、これが楽天ペイの現在の数字。楽天カードと組み合わせているなら、カードのままの1.0%。

dカードと組み合わせて1.5%のd払いに負けている。

PayPayは、ヤフーカードと組み合わせて合計1.5%。それ以外のカードとの組み合わせだと、還元なし。

ようやく、遅れて消費税が上がった感じだ。

QRコード決済では、Origami Payはサービス終了するそうで。諸行無常。

加盟店だけメルカリに持っていかれるという幕引き。まあ、仕方ないね。

サービス終了までは、クレジットカードとセットでプラス1%還元と得なので、日高屋、松屋で使おうと思う。

Origami Payがメルカリに買収される

QRコード決済の還元率が落ちると、Suicaの価値が上がってくる。JR東日本系カードと組み合わせて1.5%。

還元率がQRコード決済と同じなら、タッチだけで済むSuicaは楽だ。

JR系カードを解約した私も、チャージ元のエポスゴールドカードを年間トータルで1.5%還元率に上げる想定なので、やはりモバイルSuicaに価値がある。

下手すると、楽天ペイが楽天Edyに負けることすらあるな。楽天Edyのチャージには、(カード一体型中心だが)よくキャンペーンがあるからだ。

当ブログでは珍しくアクセスを集めているこちらの記事は、これを機に最新版に替えようと思います。

コンビニではどう決済したらいい?(2020年12月改訂版)

先日初めてコンビニのイートインで、「イートイン」を申告して決済してみた。コーヒーが102円。

みなさん、ちゃんと申告してるんでしょうかね? 知らんぷりして店内で食べていたとして、店員に注意されることは一切ないようだが、人間そこまでさもしいのはいけない。

そういえばファミマのコーヒー。これも先日、100円しか払っていないのに「モカブレンド」選んで注いでしまった。後で、値段が違うことを知る。

抽出器にも書いておいてちょうだいな。

故意がないから詐欺罪にはならない。気付いていないのだから占有離脱物横領罪にもならない。

ただ、民事の不当利得返還の義務だけはあるが。

さて決済、楽天ペイの価値が落ちてもまた新たな秩序ができあがるのだろうけども、それでもやっぱり難しい。

私はスポーツだと思って挑んでいる。

昨夜も、卵を買い忘れていたのでローソン100へ。

楽天ペイで払う。現時点でこれがもっとも得な決済だということもあるが、楽天カードのキャンペーンのためである。

楽天カードのリボ払いキャンペーンで6,000円もらう

ここで、楽天スーパーポイントを充当して払うと元も子もない。実は3日以内にやらかしたばかりである。

これは気を付けるが、もうひとつ、なんのポイントを付けてもらうかという問題がある。

Pontaを開いて用意していたのだが、レジに「dポイント10倍」とあるのに気付く。そうだったそうだった。

慌ててdポイントを開くが、間違ってd払いをタップしてしまう。d払いからでもdポイントに行けるが、例によってd払いアプリがなかなか開かない。

再度dポイントを開き直し、レジのおばちゃんが袋詰めしてくれているうちにようやく間に合った。

まさに決済はスポーツ。

でも、毎日楽しいです。

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