泡沫ライターにしてはいささか大きめの仕事をしていて、先々週にフィニッシュ。
完成まで2週間ほど、実に多忙な日々だった。暇よりは忙しいほうがいい。
今おすすめのカードを30枚以上紹介する、知識の必要な記事である。
もちろん、紹介したいカード全部を持っているわけじゃない。
実際に持っているのは、エポスゴールドカード、楽天カード、ヤフーカード、それから取得したばかりのリクルートカードぐらいである。
逆に、持っているからって全部を紹介するわけではない。
最近取得したセブンカードプラスなんて、自己アフィリエイトの露骨な報酬狙い。人さまにおすすめするほどのカードじゃない。まあ、今後も使うけど。
反対に、まだ持っていないオリコカードザポイントなんて、結構中身までよく知っている。持っていないのは、自己アフィリエイト報酬が少なめだから。でもいずれ手に入れるつもり。
さて記事を書くにあたり、リクエスト、指示を受けたわけでもないのに、ひとつ盛り込もうと思った内容がある。
現代のクレジットカードにおいては、電子マネーとの連携は非常に大事なテーマ。
Apple Pay、Google Payとの対応、非対応をすべてのカードについて記載しようと考えたのだ。
使っている人には先刻承知であろうが、カードをスマートフォンに取り込み、スマホ決済する仕組みである。
ポストペイ式電子マネーの、iDまたはQUICPayとなる。タッチ式で楽である。
クレジットカードだけでなく、Suicaやnanaco等の電子マネーも設定できる。
デビットカードや一部ポイントカードも。
楽天ペイの5%還元が終わる今、電子マネーの注目度も再度上がるのではないか。
クレジットカード直決済と比較した際の、ポイント上乗せはないけども。上乗せがあるのは、オリコカードザポイントプレミアムゴールドで使ったときぐらいか。
さて、iPhone等で用いるApple Payについては、カード会社の側も積極的にアピールしている。
対応、非対応は非常にわかりやすい。おすすめするようなカードはおおむね対応しているし。
問題はGoogle Payである。これがまったくもってよくわからない。
私もAndroidの保持者なので、Google Payユーザーである。だが、その全貌、実にわからない。
持っているカードなら、とにかく設定してみれば対応の有無はわかる。持っていないカードについてはなかなか正解にたどり着かない。
こちらに公式サイトはある。
こちらを熟読する限り、Google Payの対応カードは実に少ない。
- ジャックス
- JCB
- ゆめカード
- 楽天カード
- ライフカード
- 三井住友カード
これだけ。
JCBには対応しているが、これはカード会社としてのJCB。カードに国際ブランドとしてのがついているだけではダメ。たとえばヤフーカードJCBは非対応。
JCB発行のカードという意味である。
ならば、JCB発行の、JCBオリジナルシリーズだけなのかというと、私の持っているちばぎんスーパーカードJCBもOK。
地銀系のカードなのに、JCBのブランドとしてGoogle Payに対応している。
ここからして、もうよくわからない。まあ、Google Payだけでなく、元から地銀系JCBはオリジナルに準じている場合が多い。
りそなカードJCBのような、メガバンク系のJCBもOK。
Google Pay対応のカードとして記載した6種類のうち、上の4種類はQUICPay、ライフと三井住友はiDとして割り振られる。
だが、ここに載っていないセゾンカードも、Google Pay対応済みだそうだ。
セゾンカードの公式サイトにちゃんと対応した旨の記載がある。同一会社発行のUCカードも同様に対応済み。
実にわかりにくい。
さらにややこしいのは、Google Payのタッチ決済には対応していないが、多くのカードが登録可能なのである。
登録できるのに決済に使えないとはどういうことか。
わかりにくいが、たとえばエポスカード。私のエポスゴールドカードも、決済不可だが登録してある。
なにに使うかというと、Google Payで使うモバイルSuicaへのチャージ用である。
というわけで、Google Payの対応については統一したルールがよくわからない。乏しい情報を元に整理して、すっかりくたびれてしまった。
でも、ようやく理解ができた。
私個人の場合は、Google Payにおいて、iDとQUICPayの代表カードをそれぞれ設定し直した。
- iD・・・三井住友VISAカードクラシック
- QUICPay・・・楽天カード
iDは、以前iDアプリでもってdカードGOLDを使っていたが、Google Payにはこのカード、決済用としては登録できない。
iDはドコモの開発したサービスなのに。このカード、もうじき解約するという理由もある。
還元率が低めなのが気になるが、iDは三井住友VISAを設定した。たまには使う。
QUICPayの代表カードは、もともと前述のちばぎんスーパーカードJCBだった。入会キャンペーン最大値クリアのための15万円を決済し終えたので、もう使う予定はない。
もともとこのカードを取得したのは自己アフィリエイトに加え、昨年末のスマホ決済キャンペーン(5万円の買い物)に参加するためだった。
これをクリアしたおかげで、3月10日に1万円もらえるのである。
続いて入会キャンペーンのほうは6月に6,000円もらえる。それまでは持っておかないとならない。
替わってメインにしたのが楽天カード。
楽天カードでQUICPayを使えるというのは、なかなか愉快である。
楽天の電子マネーはプリペイド式の楽天Edyなのだが、ポストペイ式も使えるわけだ。
今月中に4万円使うためのツールとしても、Google Payが活用できる。