QRコード決済ブームが終焉を迎えようとしている。
というか、QRコードという新しいアイテムが特別なものでなくなったということか。au PAYみたいに、20%還元をすればまだ殺到しているわけで。
QRコード決済の還元率がのきなみ縮小すると、旧来の電子マネーが息を吹き返す。
この筆頭がSuica。
だがSuicaの実力を十二分に認めたうえで、もっとすごいアイテムを発見した。
以前からそういう設定だったのを、今さら発見するのは申しわけない。
だが、QRコード決済の怒涛の還元率が普通だったときには気づかなかったのだ。
それが、これ。エポスゴールドカードと組み合わせて使うモバイル楽天Edy。
これが個人的には最強である。
ただしAndroid限定。iPhoneで、「おサイフケータイジャケット」を入手してまで使うのはおすすめしない。
先日、インビテーションを受けて獲得したエポスゴールドカード。年会費は永年無料。
ポイント還元率が0.5%なのだけ玉にキズ。しかし、年間50万円使えばボーナスで1.0%還元になるし、年間100万円使えば1.5%という、怒涛の最強カードとなる。
そしてこのエポスゴールドカード、Suicaへのチャージもそうだが、モバイル楽天Edyへのチャージでもポイントが付く。
楽天EdyへもSuicaへも、ポイント還元率1.5%ということだ。年間100万円利用の縛りはあるが、チャージ自体もこのカウントに含んでもらえる。
Suicaの場合、利用ポイントは通常はない。だが楽天Edyの場合は、利用によるポイントが0.5%ある。
ということは、エポスゴールドカードと楽天Edyの組み合わせでは、ポイント還元率2.0%となる。
ただ、エポスゴールドカードを年会費永年無料で持とうとすると時間が掛かる。エポスカードから始めないといけない。
年会費5,000円(税込)を支払ってゴールドに入会することはできる。1年間50万円以上使えば、インビテーションと同じく永年無料となる。
あるいはすでにエポスゴールドやプラチナを持っている家族に招待してもらうか。
どちらも嫌な人は、年会費無料のエポスカードを持って育成しつつ、リクルートカード(VISA、Mastercard限定)を持つといい。
月間3万円までという制限はあるが、楽天Edyにチャージして、通常のポイント1.2%が貯まる。
だから合計1.7%。これもSuicaを上回る。
リクルートカードJCBの場合、ポイントが貯まるのはSuicaへのチャージのみ。
リクルートカードは改訂がのべつあるので、いつまで続くかどうかは不明。
楽天Edyは、これしか受け付けない変なスーパーがあるので、渋々使っていた。だがこれからは、まず優先して楽天Edyを使うことにする。
その後このスーパーでは、VISAカードも導入されたので、エポスで払っていた。
しかし損をしたではないか。チャージして楽天Edyにするのだった。
なお、この新たに得た認識を元に、当ブログの人気記事を全面改訂しました。