QRコード決済各種は、惰性で使っていて気づかない人もいるだろうが、ポイント還元がどんどん落ちてきている。
PayPayは、ヤフーカードで支払っても現在1.5%だけ。ヤフーカードのTポイントは付かなくなった。チャージも同様。
(※ 4月には、なんと0.5%に落ちてしまいました)
ヤフーカードはPayPay経由でしか使わない。2月はTポイントを316ポイントもらっていたのに、Tポイントが付かなくなった3月は2ポイントだけ。
SBIネオモバイル証券は月会費を取るのだが、その引落し220円についたポイントだけである。
Tポイント陣営にはこの措置、大打撃じゃないかな。まあ、ダメージを与えておいて陣営からおさらばしようと企んでいるのだろうが。
楽天ペイは、なんと還元率0%。
だから、決済の主軸は楽天Edyに替えた。エポスゴールドカードと組み合わせ、還元率を2.0%とする。
まず、楽天Edyが使えないか考えるのだ。イオン系はダメだが、使えるお店は実に多い。
電子マネーが威力を取り戻した世の中、一見、成毛眞氏の「Suica最強説」が遅れて実証されたようにも見える。
しかしまだまだ、QRコード決済にも出番が多い。
決済スピードが速いという理由だけで、Suicaしか使わないのはもったいないというものだ。なんでもスマホに入るんだから。
まだまだある今後のQRコード決済の活用法が今日のテーマ。
まずは、遅れてブーム到来のau PAY。
これは、他の決済の大型キャンペーンが終わったので非常に目立つ。
毎週20%還元がおこなわれているが、火曜か水曜には終わる。
家電など買った人も多いだろう。私もかれこれ半年以上パソコンが欲しいと言い続けているのだが、もうちょっと我慢しよう。
とりあえず、2週続けて松屋に行っている。あとはドラッグストア。
au PAYは原則楽天ペイ加盟店でも使えるのだが、よく行くオーケーストアは不可。au PAYを導入するにあたり、店舗側に経費が発生するためとのこと。
クーポンを使うことも覚えた。昨日は週末クーポンを使い、東急ストアで10%還元を受けてきた。10%付与が得られる最大額が1,000円というさみしいものだが。
auユーザーなら20%還元。私も、携帯キャリアを替える気はないのだが、光回線だけauに替えるかもしれないので、そうしたら20%だ。
明日月曜からまた20%還元が始まる。切らしているものを買ってくるつもりだ。実にささやか。
チャージが必要なのは気に食わないが、それは楽天Edyだって一緒ではある。
チャージのおかげで、ポイント二重取りもできる。徐々にau PAYへのチャージでポイントが貯まらないカードが増えていくはずだが、たぶんエポスは大丈夫。
旧来のQRコード決済も、お役御免ではない。
まずPayPay。これは、中小小売店で役立つ唯一無二の存在。
いつもコーヒー豆を買うお店や、千円カットなど。他のキャッシュレスには一切対応していないが、PayPayだけが使えるお店が多い。
還元率ゼロになった楽天ペイはさすがに出番がないかというと、ないこともない。
楽天カードのキャンペーンにおいて、カードを持ち歩かなくていいというメリットぐらいはある。
そして大きいのが、期間限定ポイントが使えること。この機能は楽天Edyにはない。
楽天スーパーポイント加盟店でなくても、楽天ペイ加盟店ならポイントが使えるのも大きい。
それからd払い。これはもともと、キャンペーンのときしか使わない。
さっそく3月17日から26日まで、d払いで街のお店が10%還元。クレジットカードはdカード限定。
ドラッグストアやコンビニでは、一週間はd払いにする。しっかり記憶しておかないと、他の決済を使ってしまいがちなので気を付ける。エントリーはすでに済ませた
3月12日、「サイフの日」にも、d払いのキャンペーンがあった。1日だけなのに、エントリーが必要。
これはなんと50%還元であった。ただし上限が1,000ポイントという貧相なキャンペーン。2,000円までしかメリットがない。
ドラッグストアで、切れかけているものを2,000円ほど買って達成。
ついでに家内のd払いも使おうと、日付の変わる直前にローソン100に行って野菜やお酒、缶詰を買ってきた。
戸棚が缶詰まつりだ。サバ缶とやきとり。
夫婦揃って4月末には2,000ポイント(2,000円)もらえるはずである。貧相なキャンペーンも、Wにすると結構すごい。
もらえるdポイントは期間限定だが、これもまたd払いで利用することができる。
日々買い物の誘因が転がっている。まだまだ、我が家では消費税は上がっていない。
キャンペーンの恩恵を受け、あくまでも必要なものだけ買うつもりなのだが、新たな需要を喚起してしまっているかもしれない。これは気を付けないと。
まあ、全部食べるのだけど。缶詰もすでに半分料理に使ったし。