2月に申し込んで入手したのが、ポイント還元率1.2%と業界屈指のリクルートカード。
以前から欲しかったのだが、アフィリエイト報酬が小さく、後回しになっていた。
しかしこのたび、入会キャンペーンと併せて19,000円という大きな報酬のチャンスがあり、ついに申し込んだもの。
念願の1枚だったわりには、あまり使っていない。
今年急遽インビテーションで手に入ったエポスゴールドカードを、還元率1.5%想定でフル活用しているからである。
ただし、エポスゴールドのほうは、年間100万円をギリ超える想定で使いたい。ボーナスが大きいポイント制度なので、超えれば超えるほど今度は下がっていくからである。
そんなときに、リクルートカードもこれから出番が多数あるはず。
ただ、リクルートさんもなんだかな。労せずして1万円分のポイントもらえるキャンペーンにしなくてもよかったんじゃないかなんて、人ごとながら思ったりして。
ちばぎんスーパーカードJCBなんて、6,000円のキャンペーンのために、一生懸命公共料金引落しを利用して15万円使っているのだ。
まあ、このうち5万円はQUICPayのキャンペーンだから、実質10万円。それでもなかなか大変だった。達成したからもう使わないけど。
今月入手したエムアイカードも、3万円使うノルマがあるのでせっせと小さな買い物をしている。税金もこれで払った。
ポイント還元率は、ちばぎんスーパーカードは0.4%、エムアイカードは0.5%。しかしメリットがあればもちろん使う。
さて、出番の少ないリクルートカード、期間限定ポイントを1万円分順にもらっているので、これはすべてリクルートのネットモールであるポンパレモールで使う。実店舗では使えない。
知名度はまだないと思うが、楽天における楽天市場、ヤフーにおけるYahoo!ショッピングみたいな位置づけのモール。
無洗米を2回買い、ノンアルコールビールを買い、ほぼ使い切った。必需品を買った我が家にはいいけど、やや使いにくい期間限定ポイントだ。
リクルートポイントはPontaと相互交換できるが、期間限定ポイントはPontaにできないからだ。
これに比べると、楽天スーパーポイントやdポイントは期間限定ポイントが使いやすい。QRコード決済のおかげで。
さて、このリクルートカードでもらったキャンペーンだが、なぜか想定より2,000円多かった。
数えていくと、12,000円もらっていたのだった。1万円の想定でいたのに。
<【じゃらんnet会員限定】リクルートカード新規入会ポイントアップキャンペーン>なんだそうだ。
多くもらって文句を言う人はいない。だが、これもまた、リクルートポイントに対する不満の一部。
もらったポイントが、一覧でパッと整理できないのだ。
嬉しいが、こちらが把握してないものをくれるなら、もっとありがたがらせて欲しい。
丹念に数えていかないとわからないポイントなんて、宝の持ち腐れだと思うよ。
ポイントなんて、数えづらいはずがないと思うかもしれない。だがリクルートポイントの場合、非常に難しいのだ。
じゃらんゴルフ限定ポイントとか、ホットペッパービューティー限定ポイントとか、使いもしないものが紛れているからだ。
いや、販促のために出していることはわかるわさ。でも、最初から使う気もないこれらに、ますます混乱させられてしまう。
そして、結局いくら使えるのかを理解するのも難しくなっている。いや、わかるのだがいちいち丹念に見ないといけない。
そこに、共通ポイントのPontaも入ってくる。混乱してますますわからない。
リクルートポイントとPontaの統合は、非常に大きいインパクトであったはず。リクルートカードの価値が大いに上がったであろう。
だが、結果混乱の極み。
さらにPonta、au WALLETポイントとも統合するのである。たぶんコロナのために遅れると思うが、予定としては来月5月から。
私はドコモユーザーなのでau WALLETポイントはあまり持っていない。au PAY利用分だけだ。
だが、auユーザーにとっては混乱に拍車をかけるであろうことが強く想像できる。
楽天スーパーポイントが偉いと思うのは、いくらもらったか把握しやすいということ。
楽天スーパーポイントは、「後からいくらもらったか振り返って楽しむ」ポイントプログラムなのである。
この楽しみを可視化した楽天は実に偉い。これにより、またポイントへの愛着が湧くのである。
リクルートさん、お願いしますよ。
しかしPontaとau WALLETポイントが統合すると、リクルートポイントがau PAYで、つまり実店舗で使えたりするんでしょうか。
Pontaも使えるのなら、共通ポイント界で地位が大いに上がるだろう。もう、凋落一途のTポイントなんて勝負にならない。