昨日の午前中は、なかなかスリリングだった。
エポスゴールドカードの支払を済ませるため、プロミスに新規に申し込み、急遽借り入れてきたもの。
銀行にカネはないものの、放置しておいても大丈夫ではあった。審査に落ちたときの担保(銀行カードローン)はあった。
それでも、審査に落ちるということはなかなか大きな影響をもたらす。だからやっぱりスリリング。
今まで順調にやってきた、自己アフィリエイトによるクレジットカードの取得にも影響しないはずはない。下手すると、個人信用情報の申込履歴が消えるまで、6か月間地下に潜らないとならないのではないかと。
それにしても、私もカードローン記事はずいぶん執筆してきた。さまざまな記事を参照してきたが、実にアテにならないものだなと実感する。
特に私は個人事業主。毎月給与の出るサラリーマンと違い、審査は厳しいものと覚悟はしていた。
それ以前に、プロミスの審査通過率が低いのはデータに基づく事実。これは、プロミスの金利が他よりやや低い17.8%であることからもうなずける。
だが、心配していた割には、スムーズだった。
スムーズだったことにつき、明確な理由がある。それは「借金が少ない」こと。
借金が少ないのは、たまたまではない。戦略的にそうしてきたからだ。
銀行カードローンで、消費者金融等の保証会社が付いていたものはすべて解約した。
クレジットカードのキャッシング枠は、徹底的に解約をした。今残っているのは、楽天カードの5万円の枠と、エポスゴールドカードの10万円の枠だけ。
新規にクレジットカードを取得するときも、極力キャッシング枠は付けていない。
昨年末に取得したセブンカード・プラスも、付けておけばもう1,000円もらえたのだが、やめた。
貸金業法には総量規制がある。年収の3分の1を超えて借金することはできないのだ。
限度額も借金の額になるから、多いと妨げになる。
他にも、審査がすんなりだった理由はあるだろう。仮説に過ぎないのだが、次のものが考えられる。
- 結婚している
- 持ち家
- 固定電話あり
- 自営業になって4年弱
- 希望額が10万円だった
結婚しているというのは、家内がいざとなったら面倒見てくれるという判断であろう。
法律上は家内は保証人でもないし、返済の義務もない。業者も差し押さえはできない。だが、それはそれ。
ちなみに子供がいる点のほうは、プラスではないと思う。教育費が掛かるから。
持ち家も、いざとなれば売ってしまえるから役立つ。
固定電話は、思いのほか意味が大きいかもしれない。
電話回線なしにビジネスができるかというと、できるとは思う。だが、この便利な社会でも電話ぐらいはあったほうがいいのだろう。
希望限度額の低さにも意味がある。結果的には50万円まで借り入れできたのだが、最初から50万円申し込んでいるのとは、審査への影響が違う気がする。
さて、クレジットカードが主であった私の自己アフィリエイト生活にも、新たにカードローンが加わった。
今後も活用したいものである。
今回、10万円の枠が増えたので、これを機にエポスゴールドカードの同額の限度額を、解約してしまおうと思う。
エポスカードのキャッシングは、消費者金融に負けない便利なものである。だがその利便性もすでに知っている。
セブン銀行でのスマホキャッシングと返済も経験済み。
カード取得の際の自己アフィリエイト要件を満たすためのキャッシング枠だったが、もうお役御免だろう。