モバイル楽天Edyは、使い出してそんなに日は経っていない。ヘビーユーザーになったのは今年。
だが、事前の想像をはるかに超える利便性を持っていた。次の通り。
- オートチャージが便利。残高不足の際に勝手にチャージしておいてくれる。
- リクルートカードからのチャージ(月3万円まで)で、合計ポイント還元率1.7%となる
- エポスゴールドカードの年間利用額算定に、チャージが含まれる
今年インビテーションで手に入れたエポスゴールドカードは、年間100万円利用するつもりである。この場合、ボーナスポイント込みで還元率1.5%と考えられる。
チャージ額も年間利用額に含まれるので、チャージすればするほど、楽天Edyにも、エポスゴールドカードにもありがたい。
楽天Edyをエポスゴールドカードからチャージして使うなら、還元率2.0%となる。
QRコード決済が束になってもかなわない。
楽天ペイでは、楽天キャッシュを使うことで還元率最大1.5%となったが、楽天Edyはこれをしのぐ。
そんなわけで、エポスゴールドカードか、リクルートカードでチャージをしている。
チャージ元が楽天カードだと、チャージ時の還元率をケチられており、0.5%なのだ。キャンペーン時は倍になるけど。
そんなわけで、楽天Edyの決済額は毎月地味に上昇している。
マクドナルドでも、楽天ポイントまたはdポイントの期間限定ポイントがなければ、楽天Edyを使うことが多い。
本当は三井住友カード(2.5%)が一番いいのだが、持ち歩いていないことが多くて。
だが先日ちょっとした事件。
いつものように「Edyで」と申し出て端末にタッチをするが、エラー。
後ろから責任者が出てきて、「iDですよね?」というので、訂正して無事決済。
エディーとアイディー、間違うのか。
iDには2種類のカードを登録しているのだが、たまたまメイン決済用を開けていた。設定していたら、私の希望によらずiDで決済されていたわけだ。
私の場合、Edyのほうが得なので、iDはあまり使わない。
アホな店員、と思ったのだが、実はエディーとアイディー誤認事件、結構あるのだそうだ。
「iDで」「Edyですね(シャリーン)」…レジでの電子マネーの聞き間違い、なんとかならない!?
リンク先の記事では、楽天Edyに取材を敢行している。誤認を防ぐため、「楽天Edy」と正式名称で言ってもらえれば、とある。
いやいや。私は使い始めの頃は「楽天Edy」ってフルネームを言ってたよ。でも、ポカンとされることのほうが多かった。
特に古いEdy導入店舗では、店員も「Edy」だと理解しているのでポカンなのだ。
どうしろっていうのさ。
ちなみに、iDのほうにも使いみちがある。
特に最近気づいたのだが、ローソンおよびローソン100で。
dカード優待で4.5%または5.0%の還元を受けようとする際、dカード現物がなくてもいいのである。
スマートフォンで、dポイントカードを提示して、iDで決済すればいい。
https://writingyotarou.xyz/2020/08/06/lawsonwithdcard/
もちろんiDのメインカードには、dカードをセットしておく必要がある。
そう思ったので、iDにdカードを登録しようとした。dカードはGoogle Payで使えないので、久々にiDアプリを入れたりなんかして。
しかし、変な番号のdカードが出てくる。
てっきり、古いdカードGOLDだと思って、削除してしまった。
大きな勘違い。dカードセンターに訊いてみたら、表示されるdカードの有効期限もiD番号も、dカード本体とは別のものなのだそうだ。
現在はdカードGOLDは有効ではないので、その番号が表示されてしまうことはあり得ないのだそうだ。
とういうわけで、再発行をしてもらっている最中である。しなくてもいいことをすると、面倒なことになるのです。
さらに私、dカードの家族会員なのでより面倒くさいのだった。