当ブログは自分の経験するいろいろを通し、お得な生活に迫っていくのがコンセプトなのだが、たまには客観的なおすすめ記事も出しましょう。
JCBカードで、スマリボキャンペーンがまた始まっている。
残念だが私自身は参加できない。すでにこの夏に参加したからである。
来年2月以降にもらえるキャッシュバックを待っているところ。
9月30日までにスマリボを登録している会員は対象外。逆にいうと、昨年(2019年)あたりにキャンペーンに参加し、すでにキャッシュバックを受けたのち、スマリボを解除している人ならチャンスがある。
そう考えると私にも、来年にはチャンスがありそうだ。
私はJCBオリジナルシリーズは現在持っておらず、ちばぎんスーパーカードなのだが、ルールは一緒。
私が今夏参加した際は、「6万円利用でキャッシュバック4,000円」であった。だが今回から「6万円利用でキャッシュバック5,000円」に上方改定されている。癪だ。
スマリボは結構理解が難しかったが、実践で学んだ。
スマリボは多くのカード会社のリボ払いのように、「初回手数料無料」の仕組みではない。締め日を過ぎると手数料という名の利息が発生する。
だから利息がたっぷり取られて、キャンペーン報酬もらっても損をするのでは? そう思っても無理はない。
だがそんなことはないのだ。むしろ、他のカードよりもリボ手数料を抑えやすい。ぜひ参加をおすすめする。
そして、既存のJCBカード会員だけでなく、今から入手しようとする人にもおすすめしたい。
JCBカードにももちろん入会キャンペーンはある。入会者向けのキャンペーンでスマリボを使うことで最大値になるものもある。
たとえば人気のカード、JCB CARD Wの入会キャンペーンの場合、スマリボ6万円利用でキャッシュバック6,000円と優遇されているが、理屈はまったく同じなので、当記事を参考にされたい。
ちなみに、可能性としてだが、私も手放したJCBオリジナルシリーズを再度入手することがあるかもしれない。
恐らく自己アフィリエイトは対象外だろうが、スマリボその他の入会キャンペーンは再度適用されるはず。
さて、少々難しい、スマリボの仕組みはこちらの記事に書いた。
スマリボを設定しておくとすべての支払いがリボ払いとなるが、会員用サイトでもって自ら手続きし、毎月リボ残高を残さず使うことは可能。つまり一回払いと同じ。
この場合、リボ手数料が発生しなくなる。これについて当初、理解に苦しんだ。
JCBカードは15日締め翌月10日払いだ。
15日に締めたカード決済を、自分で翌月10日に全部支払うことで、リボ手数料が発生しなくなる。
「初回手数料無料」のリボ払いなら、わかるのだ。初回手数料無料の場合、リボ手数料という名の利息が発生するのは、最初の支払日である10日を過ぎてからだからだ。
初回手数料無料でないJCBの場合、締め日の15日を過ぎるとリボ手数料が発生するはずなのである。なのに、残高を残さず支払ってしまうと手数料が出なくなる。
理解しづらいが、こうなっている。
手数料が出なければ普通は嬉しいところなのだが、キャンペーンに参加する場合は単純に喜んではいられない。
リボ手数料が一切出ないままだと、キャンペーンの対象外となるからだ。ここに神経を使わないといけない。
だから、キャンペーン期間中に、こうするのが一番得。
- 毎月15,000円をめどに使う(最大4回の締め日支払日を迎える)
- 毎月のリボ支払い額は、1万円に設定しておく
- どこか1回、締め日について、1万円を微妙に超えたところで止めておく
- それ以外の月は、毎月支払額を調整し、リボ残高を残さないようにする
これで、ごくわずかな手数料でもって、キャンペーン報酬がもらえる。
メインカードにしなくても十分。お小遣い稼ぎに。