決済手段は多く持つ(楽天ペイの障害に思う)

楽天ペイ、また通信障害だったようで。

私は最近、あまり楽天ペイは使わない。通信障害がよくあるので使わないというわけではない。

「還元率の高いd払い」、次に「メインのエポスゴールドカードとの相性がいいau PAY」が優先されるからである。ドコモとau。

ちなみに、この2決済ともキャンペーンが多い。

さらに、小規模店舗で使えるPayPayもそこそこ使っている。楽天ペイは4番手。

楽天ペイの使えるお店はだいたいau PAYが使えるため、出番がなくなってしまった。

とはいえ、楽天の期間限定ポイントを実店舗で使うのに非常に便利なアイテムである。またリボキャンペーンでもらえるので、その際には出番がある。

楽天ペイもたびたびやらかすが、かつて一番参ったのはPayPayだった。

血塗られたPayPay祭り

このときもひどい目に遭ったのだが、われながら驚くぐらいあきらめが早い。

私だけでなく、世間は意外と穏やかで、食って掛かる人は少ないようだ。

ツイッターやYahoo!のコメント欄にも苦情は少ない。むしろ他の決済手段を持とうという反省の人が多い。とにかく噛みつく暴走ジジイは、ハナからQRコード決済は使わないようだ。

もっとも、最近の調査ではシニア層の67%がキャッシュレス派に鞍替えしたなんてニュースもあった。

私の体感はもう少し低いけども、まあいいことだと思う。

ところで、QRコード決済もいいが、複数の決済方法は常に用意しておかないとなという話です。

私は、Androidのスマートフォンで次の決済が使えるようにしている。頻度順(カッコ内は私の還元率)。

  • d払い(2.5%)
  • 楽天Edy(2.0%)
  • au PAY(2.0%)
  • Suica(2.5%)
  • PayPay(1.5%)
  • 楽天ペイ(1.5%)
  • iD(1.0%)
  • nanaco(1.0%)
  • QUICPay(1.0%)

でも、スマホがぶっ壊れたらどうする?

クレジットカードが3枚財布に入っているので、だいたい心配はないと思う。

電子マネー内蔵のカードが1枚あるとさらに安全なのだが、dカードや楽天カードは持ち歩いていない。

スマホでも、Suica等のFelida電子マネーは確実性が比較的高くていい。

ちなみに、来年はSuicaをもっと使う予定。2.5%という高い還元率は、次の条件を満たしたうえで、チャージにより得られる数字であるので念のため。

  • ポイントアップショップに「モバイルスイカ」を登録
  • エポスゴールドカードを年間100万円使う

エポスゴールドカード×Suicaが最強か

そういえば、Suicaで改札通れないことがたまにあった。

落語を聴きにいくと電源は落とす(着信音が出るようにはしていないが、切る方が確実だ)。寄席がハネて駅に向かい、スマホを立ち上げた直後に改札を通ろうとしたら通れない。

まあ世間の人は、電源落とす機会はあまりないでしょうが。

そういえば楽天Edyでもあった。先日酒屋に行く前にチャージしようとしたら、エラーでできなかった。

近所のカクヤスでは、決済方法は電子マネー(iD不可)とカード。仕方ないので珍しくnanacoにチャージして払った。Suicaのほうが数字は高いが、nanacoもたまには使ってやろう。

使わないスマホ決済もある。iDとかQUICPayは、還元率の低さによりほぼ使わない。

ローソンでは、dカードを設定したiD払いで5%還元が受けられたのだが、先月終わってしまった。

QUICPayは現在、楽天カードを設定してある。これより、「楽天ペイと楽天キャッシュ」のほうがいい。

楽天ペイを楽天キャッシュから使ってみる

最後に、iDやQUICPay、nanacoよりずっと頻度の高い決済方法がある。

それは共通ポイント。楽天ポイントやdポイント、Pontaで少額をよく払っている。

これも危機管理として働くだろう。

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