肉屋のつぶやき(PayPayについて)

緊急事態宣言が発令されるという中、商店街の話でも。

うちの近所のアーケード商店街、以前から多くの個人商店にPayPayが導入されている。

PayPayが導入されていれば、セットしたクレジットカードで支払うことができて、キャッシュレス派にはありがたい。

中華や喫茶店、老舗の和菓子店など、個人商店の多くにPayPayステッカーが貼ってある。

なにしろ、商店街内のチェーン店、「キャンドゥ」や「おかしのまちおか」「串かつでんがな」等に先んじていたのだから立派なものだ。

最近は商店街でも、現金をあまり使わない。

PayPay自体、私としては決して使用頻度は多くないのだが、個人商店に広く普及しているので、ここぞというときに役に立つ。

そんな商店街には、評判の肉屋がある。肉屋の店頭には、特設総菜カウンターがあって、そちらでいつもコロッケやフライを売っている。盛況だ。

総菜カウンターには、PayPayのQRコードが置いてある。たまにコロッケを買って、ごく少額だがQRコード決済で決済する。

先日も買いにいって、スマホを取り出しつつ総菜を選ぶ。夕方になると、だいぶ売り切れている。忙しいピークも過ぎたようだ。

普段はだいたいおばちゃんが売っているのだが、珍しく男の店員もいる。両脇に女性がいて、その女性たちに、なにやら店頭でのエピソードを語っている。

「こないだ、PayPayで買おうとしたおじさんがいたのさ。そいつがさ、なんかおかしな動きをするのさ」

おいおい、客が聞いてるぞ。しかもPayPayで支払おうとしている客だよ。

「金額表示が出るだろ。そこまでやってスマホを隠すんだよ。あれ、決済してないなと思って、お客さんって呼び止めたの。端末見せてもらったら、やっぱり決済してないんだよ」

非常に原始的な万引き手段である。決済詐欺とでもいうか。

たくさん買ってもたかだか数百円のコロッケの支払いを逃れようとするおじさんも確かにクズだが、あんたも、誰もが聞いてる店頭で、声高に言うことか?

すっかり買う気が失せて、肉屋を後にした。

客をそいつ呼ばわりする肉屋で買い物はしたくない。

そもそも、店舗のほうもマニュアルとしてしっかり確認しなきゃ。スーパーみたいに指差し確認ぐらいしたっていいぐらい。

PayPayでの決済について、意図的に支払いを逃れようとしたことはない。だが、微妙なケースはあった。

クリーニング店で使ったところ、こちらが決済をする前に店員(おばちゃん)が、はいいいですよと勝手に確認を終えたのだった。

その後、向かいのドラッグストアに入ってから、決済を完了させていないことに気づいた。

布団をクリーニングに出し、決済額は万を超えていた。さすがにこのまま終えるわけにはいかず、ドラッグストア内で決済を完結したのであった。

売るほうも買うほうも、ちゃんとしましょう。

最近au PAYカードを作った。これにより、PayPayが今私の中でアツい。

au PAYカードを持てば、使うQRコード決済はau PAYのはず。

だがau PAYについては、「6か月以内に35,000円のチャージ」をすれば、入会キャンペーンは打ち切り。

もう2万円ぐらいチャージしていて、ほどなく達成の見込み。

その次に、au PAYカードの直接決済が求められる。上限は117,000円。

この際にPayPayが役立つのである。au PAYカードをセットしたPayPayでの決済が、つまりカード直接決済となる。

楽天ペイやd払いも、au PAYカードはセットできる。だがPayPayはやはり利用店舗が多いから便利。

【自己アフィリエイト】au PAYカードを申し込んだ

もっとも、今月23日から29日までは、楽天ペイを使う。

5,000円買い物して、500円もらえる10%還元キャンペーンである。お米を買おう。

それから、プロミスの「おとくらぶ」で今月は「ハーゲンダッツギフト券」を買った。

昨年12月と同じ内容。

プロミスのおとくらぶで「ハーゲンダッツギフト券」を買う

 

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