東急ストアには日ごろからお世話になっている。
私の住む城南地区にスーパーは無数にある。高級派から庶民派まで千差万別。安かろう悪かろうというスーパーもある。
東急ストアは、地域住民から「高級路線でもないくせに変に価格高め」という印象を持たれているように思うのだが、上手に使うと非常に快適なスーパー。
だから近くもないのに、しばしば出向く。
価格面についても、しばしばクーポンを出してくれるため、割高感までは持っていない。
東急ストアに本日行ってみると、「楽天Edyが使えるようになりました」とのチラシが貼ってある。
そして、楽天ポイントを提示して楽天Edyで支払うと、キャンペーンでポイント5倍とのこと。
楽天Edyね。
かつてこんな記事も書いた割には、最近は使うのをやめていた決済法。
ここに書いた内容は、別に古くなってはいない。楽天Edyの価値が.落ちたわけではないのだ。
だが個人的になのだが、モバイルSuicaが楽天Edyを食ってしまった。
エポスゴールドカードからのチャージで、最大2.5%還元となるからだ。楽天Edyは最大2.0%。
0.5%の差とはいえ、電車に乗れるSuicaのほうがもともと有利。こちらに軍配が上がってもいたしかたない。
楽天Edyの利便性を知りつつも、6円の残高を残してお蔵入りしていたのである。
しかし東急ストアで出番がきた。使わなきゃ。そしてチャージしなきゃ。
店頭のチラシのQRコードを読み込んで、まずキャンペーンにエントリー。
そしてチャージ。
もう使わないつもりでいたので、すぐチャージできる状況にあるのは楽天カードだけ。
楽天カードは、系列のくせに楽天Edyへのチャージ還元率は0.5%に過ぎない。まあ、3,000円だけだからいいか。
エポスゴールドカードも仕込んでおかねばなるまい。
レジで楽天ポイントと、東急カードを提示する。Wポイント付与。
そしてモバイル楽天Edyで決済完了。
今日の還元率は、こうなる。
- 東急ポイント・・・0.5%(税別)
- 楽天ポイント(ポイントカード提示)・・・2.5%(税別・ポイント5倍)
- 楽天ポイント(Edy利用)・・・0.5%(税込)
- 楽天ポイント(カード利用)・・・0.5%(税込)
税込と税別が混在しているのだが、あえて区別せずに合算すると、4.0%ということになる。
どうせ、先の2件は200円ごとに1ポイント付与(端数切捨て)だから、正確な数字はもとより出ない。
ともかく、悪くないね。
しかし、楽天Edyにチャージしてから気づいた。
このキャンペーン、楽天ペイでの支払いでもよかったのだ。「楽天Edyが使えるようになった」に引っ張られてしまった。
楽天ペイのほうが、楽天カードとの相性もいいのである。
楽天カード直接決済にせず、楽天カードからまず楽天キャッシュにチャージをする。楽天キャッシュで決済すると、合計還元率1.5%。
楽天ポイント5倍と合算すると、4.0%。東急ポイントを足すと、こちらが0.5%上回っていた。
0.5%の差をとやかく言いたいのではない。
楽天キャッシュのほうが、楽天Edyより使いみちが広いのである。楽天ポイントと合算できるから。
電子マネー以外に使いみちのない楽天Edyにチャージしてしまったのが残念無念。
楽天さん、楽天キャッシュから楽天Edyチャージへのルートを開通させてくれないものかな。それなら、楽天キャッシュの価値もさらに高まるものだ。
あと、改めて気づいたことが。
東急ストアでは最近、「楽天ポイント+TOKYUポイント」のWポイント付与をしてもらい、QRコード決済で支払っていた。
だが、Wポイントに加えてタッチ式の楽天Edyで支払えるということは、キャンペーン終了後は別にSuicaでもいいわけだ。
QRコード決済よりも私の場合、Suicaが得なのである。