日曜日、アホ息子がスマホをぶっ壊して帰ってきた。落っことしたそうで。
Android端末の、画面の隅が見事にひび割れし、電源を入れても画面が点かない。
携帯のカバーや保護フィルムは、こんなときのためつくづく重要であるな。
フィルムは貼っていたのだが、剥がれてきたので剥がしたそうで。そんなむき出しの状態で持っているくせに、落とさないつもりでいるところがまったくもってアホである。
まあ、私の子だから仕方ない。
ともかくどうしようか。駅前で見つけたスマホ修理のお店に電話してみたら、26,000円ぐらい修理に掛かる(部品があったとして)とのこと。話にならぬ。
もう2年半使っているので、買い換えることはあっさり決定。
さて、こんな場合どうしたらいいのだろう。うちは一家揃ってahamoであり、頼るべきドコモショップはもう、ない。
とりあえず、SIMフリーのスマホを買って、ahamoのサイトで機種変更をするということを考える。
なにをどうしたらいいかわからないが、一家で雁首揃えてヤマダ電機へ。
ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードという長い名前のカードを持っている家内も同行。
ただし携帯電話に関しては、このカードでの10.5%の還元なんてなかった。家内の出番もなかった。
スマートフォンは買って帰るとしてもそうなんだ。そんなことも知らなかったが。
いろいろ訊いて熟慮の上、新たな機種でもって、息子だけ楽天モバイルに移すことにした。
移すというか、新規契約。ヤマダで手続きがすぐできる。
息子は電話番号が変わってしまうと若干抵抗したのだが、決め手になったのは、近頃の端末はSIMが2枚入りますよとのアドバイス。
つまり、今日のところは楽天モバイルで手続きし、しかるのちにahamoで機種変更をすることもできる。
息子の、取ったばかりのマイナンバーカードを持って行けばよかった。そうすれば自分の名義で携帯が持てたのに。そこまで考えていないので、私の名義。
楽天モバイルについては、ライターとして記事を数本書いていたので、キャンペーンや料金体系が頭に入っている。これは非常に助かった。
つまり、こう。
- 利用量によって料金が変わるワンプラン
- 3か月間(1月末まで)は完全無料
- 新規機種購入で最大25,000ポイントもらえる
- アプリで電話かけ放題
壊したHuaweiと、どっこいの性能を持ったOPPOを息子自身が選ぶ。端末代金は43,000円程度。
いっちょまえに、ストレージとメモリを気にしてやがる。
3か月間無料特典と、25,000ポイントをもらえるので、35,000円ほどの実入りがあることになる。端末代を考えても、損した気が全然しない。
ヤマダで注意されたのは、私が今後楽天モバイルに切り替えたいともし思った場合、今回25,000ポイント支払われるので、次回は対象外ですよとのこと。
切り替える気は全然しないが、2台目として持つことはちょっと考えている。電話無料なので、固定電話に掛ける際に助かるからだ。
どこの固定電話に掛けるかというと、クレジットカード会社への問い合わせが多い。
その際のポイントを確保するため、今回は家内名義にしてもらおうかと一瞬思ったのだが、やめた。
息子は携帯ぶっ壊した数時間後にもう新しい機種になり、ご機嫌である。いい気なもんだ。
ちなみに、電話番号が変わって困ったことは、なかった。LINEの紐付け番号を替えれば、今までと同じようにグループに入っていられる。
息子の電話番号が変わったことを知らない子からも、普通にLINE電話が掛かってくるのだ。
というわけで、息子のahamoは解約することにした。
切り替え時に6,000ポイントもらっているのに、食い逃げしてすみません。
ところで、ahamoの解約は本来簡単なのだが、2段階認証ができないのが問題。画面が見えないから。
ahamoのチャットボットで相談したら、用紙をダウンロードすれば郵送で手続きできるとのことだった。
「契約解除申込書(ご契約者が亡くなられた場合などご契約者からお手続きできない場合)」という用紙があるのだ。
今日は本業はほとんどしていないのに、こんな周辺事務をいろいろやっていたので非常に疲れた。
疲れついでに、新しく持ったTカードPrimeの入会キャンペーン、5,000円相当をもらう手続きをする。
ジャックスは今日び信じられないことに、郵送申込。使った額を記入して送るという。
もっとも10万円使ったのだから、とても書ききれない。パソコンから、明細を印刷して、同封する。令和の世になにをさせられてるのかな。
ahamoの解約書類と一緒にポストに入れます。