12月から、我が家のインターネット回線が「楽天ひかり」に変わることになった。1年無料。
もともと、バカ息子がスマホを落っことし、壊したことに端を発するドタバタ劇。
これが、ずっと切り替えを考えていた光回線と奇跡的にリンクした次第。
さて、これを機にひとつリストラを決行しようと思う。今度はCS放送「ひかりTV」だ。
もともと息子がチビだったときに、「カートゥーン・ネットワーク」を観せてやろうと契約していたのだ。
それもずいぶん昔の話。
もう長いこと、私が野球を観るためのチャンネルと化している。
あと、ラジオを聴くということもしばらくしていた。テレビからラジオが流れてくる(サービス終了)。
でも、野球だってそんなに真剣には観ない。もともと、贔屓チームがなくて久しい。
今年はオリックス戦が観たかったのだが、もともと「オリックス」「楽天」「中日」「広島」のホームゲームは私の契約では流れない。
野球が観たけりゃ、NHK-BSで放送しているカードでいいんじゃないか。リーグ、チームに関係なく。
というわけでCS放送、ひかりTVを、ネット回線変更のこの時期に合わせて解約を決意。
昨日この手続きをしたのだが、なかなか面倒だった。
まったくもって謎なのだが、16桁の契約コードとか電話の自動応答で入力させておきながら、さらにオペレーターにつなげる(待たされる)という。
トラップを仕掛け、利用者の心を折らせる戦略にしか思えないぞ。
オペレーターに再度契約コードを伝えたりなんかして。
トラップに負けず障害を乗り越えてきた、鉄の意志を持った利用者を、最後に値引きとキャッシュバックで篭絡させ、引き止めるという二段構えの戦略。
光回線とやり口がよく似ている。
かつて一度、自己アフィリエイトでスカパーに乗り換えようか比較したことがあった。この点もまた、よく似ている。
今、ひかりTVに月3,300円支払っているらしい。年間4万円か。そこまでの価値はもうない。
ここからさらに月1,100円引きますよと言われた。だがもう心動かされない。
もともと1年前に解約を申し出て、値引きの機会を利用していればよかったな。そう思った。
さらにひかりTVの篭絡は続く。来年6月だったか、そこまで続けてくれたらキャッシュバック1万円とも言われた。
キャッシュバックも魅力だが、「観ない」のが一番だ。
私もまた、鉄の意志でもって今月末での解約を断行する。来月解約でも料金は同じだとも言われたのだが、回線が替わるから、もういい。
このところ、オンデマンドで映画を観ていなくて、ポイントが余り気味。これは先刻自覚している。
このポイントも今月末で失効する。構わない。
ちなみに解約完了まで、電話が35分ぐらいつながったままだった。
息子の楽天モバイルは、電話がタダなのでこれを借りて掛けていた。
本当にタダかな? 特殊な番号なのでお金取られていたら嫌だな。
とにかくスッキリしました。
CSを契約することは、もうあるまいな。