QRコード決済と共通ポイントがいまだに区別できない人

最近更新が滞っているのは、本業の執筆機会が増えたため。どうしても当ブログは余ったネタだけになってしまう。

あ、明けましておめでとうございます。もう12日ですが。

身内のネタでも上げましょう。

楽天ポイントdポイントの期間限定ポイントが、年末にたくさん入ってきたので使っている。

dポイントは、目黒のd払いのもので、来月も再来月も入ってくる。どんどん使いましょう。

楽天ポイントもdポイントも、ポイント加盟店で使わなくてもいい。楽天ペイ、d払いでそれぞれ使える。

「ポイントを充当する」のボタンをオンにしておけばいいのだ。

25,000もらった楽天ポイントも、みるみる減って7,000ぐらいになってしまった。

dポイントのほうは、夫婦共用である。私は楽天のほうを優先し、家内にdポイントを使ってもらっている。

これが、何度説明してもよくわかっていないという話。

家内も、「d払いでdポイントを使う」こと自体は理解している。ポイントを充当しなければ、セットしているdカード払いになることも。

だが、dポイント加盟店でないd払い加盟店でもって、「ポイントで払います」と、わけのわからないことを言う癖が直らない。何度注意しても。

楽天ポイント加盟店でない楽天ペイ加盟店でも、何度も同じことをやらかす。

dポイント加盟店でないd払い加盟店で、dポイントを充当するのは客の都合。操作の問題。店には何の関係もない。

店員もあまりよくわかっていない人が多く、余計なことを言ったために支払不能となるケースがよくあるらしい。

そのたびに注意してるんだけども。何度説明してもこれ以上頭に入らないみたい。

dポイント加盟店であれば問題ないのかというと、そうでもない。

dポイント加盟店なら、dポイントアプリで支払えばよかろう。ポイントも付くし。d払いアプリは引っ込めておいたらいい。

ところが先日、dポイント加盟店であるモスバーガーで、d払いで払ってきたらしい。それも、「ポイントで払います」と言って。

d払いアプリからdポイントアプリが開けるから、そうしたのかなと。

開いたdポイントアプリでポイントを付けてもらっておいて、d払いでポイントを充当して支払う、この行為に積極的な意味はほぼないが、それでも支払はできる。

でもそうしたわけでもないのだと。

せっかくのdポイント加盟店でdポイントを付けず、d払いでもってdポイント払いをしてきたんだそうだ。

家内もわかってないが、店員もわかってないんでしょうな。

うちの家内も、3年前からまったく理解が進んでいない。マツモトキヨシで同じ失敗をして、店員も対応できなかった時代からまったく。

基本に戻ろう。

ポイントはポイント。昔ながらのいわゆるポイント。貯めて使えるカードがアプリになっている。楽天ポイント、dポイント、PontaにTポイント。

QRコード決済は決済。決済にポイントを使えるのは、決済側のサービス。楽天ペイ、d払い、PayPay、au PAYその他。

この二つが組み合わさることで、難易度が増してしまう。

いったいこれ以上、どうわかりやすく説明ができるというのでしょうか。

中高年がキャッシュレスに付いていけないのも、よくわかる。若い人だって本当にわかってるのかどうか。

家内本人は、「あたしはわかってるほうだ」と言い張るのだが。

店員も全然ダメ。期待していないから腹は立たないが。

夏はドトールコーヒー無限まつりのため、毎回三井住友カードでタッチ決済。

だが、「タッチはできないのでカードを差してください」という店員がやたらいた。差したらポイントもらえない!

マクドナルドでGoogle Payのタッチ決済が上手くいかないことは多々ある。そのときに、勝手にiD決済にして「ああ、できました」と勝手に喜んでいた店員もいた。

余計なことしないで! iDで払ったってなんにもない。

タッチ決済の始まったころは、マックでもって偉そうに「こちらに差してください」と言ってきて、そのときにはすでに決済が終わっており、目を白黒させている兄ちゃんもいた。これはやや楽しい。

ごく一握りのキャッシュレスエリートになるのは大変なのです。

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