男の料理2題「麻婆豆腐&青椒肉絲」

今朝方、自動広告のGoogle Adsenseの許可が出た。

先日なにも考えないで申し込んだが却下。調べたら、アルコール販売につながる記事があるとダメなんだそうで。

そちらはいったん引っ込めました。自動広告非表示にして、再アップするのはいいみたい。
そうしたら2度目の申請で無事OK。

これで当ブログもいよいよ本格アフィリエイトサイトに出世したかと思ったら、また広告消えちゃった。

調べても原因がわからない。

広告がなかなか表示されないという悩みはあるようだが、一瞬表示されてまた消えたという悩みは見かけない。
ちょっと待機中。

さて、そんな話とまったく関係ない、料理の記事です。

私は日頃の夕食と、ひとりの昼食をいつも作っている。

夜は、非常に地味な料理。昨日もアジの開きと納豆。

昼は、改造したレトルトカレーとか、麺類を簡単に。

これはこれで非常に満足しているが、お見せするほどでもない。だが、たまには派手に中華も作る。

ユウキ 四川豆板醤(130g)

楽天で購入

 

麻婆豆腐

麻婆豆腐は家族に高評価のメニューで、2週間に一度くらい作っている。

剥き枝豆が入っているのが特色。この日は、珍しくうずら卵も仲間入り。

豆腐は普通には絹ごしを使うものだが、私は木綿。それも、水抜きして使うことにしている。このほうが豆腐の食べでがあっていい。

さらに、見えない工夫が出汁の存在。この日も、昆布だしを入れている。

味噌汁の出汁を拝借するのだ。我が家には中華スープの素はないので、和だしで代用するのだが、これが旨い。豚肉のイノシン酸と、昆布のグルタミン酸とは実に相性がよろしい。

挽き肉は豚肉。別に合い挽きでも構わないので、安いほうを使う。

挽き肉を炒める際、スパイスを少々加える。「花椒」も普通なのだが、さらに「クミン」を加える。

インド系調味料は中華にも合うのだ。

長ネギを3本ほど入れている。青い柄の部分はみそ汁の具に。

具を炒める際は、きざみにんにく、きざみしょうがなど桃屋の瓶詰大活躍。

味付けは、豆板醤とオイスターソース、醤油少々にみりん。

甘い甜麺醤はあるけど入れない。オイスターソースのほうがいい。

あと、決め手になるのが新宿中村屋の麻辣油。

炒めた具に昆布だしを加え、炒め煮して、最後に顆粒片栗粉を加えて完成。

 

青椒肉絲

続いてチンジャオロースー。

こちらは、家族よりも自分の好みで作っている。

非常に面倒な料理なので、それほどはやらない。たまに気合を入れて作る。

水煮にしたタケノコが便利なのだが、私が使うのはじゃがいも。じゃがいも版チンジャオロースーは結構旨い。

この点変わり料理である。味付けも、やや麻婆豆腐寄りに辛くする。激辛料理になってしまうとコンセプトが異なるので、そこまではしないが。

これを作る際は、豚肉の厚切りを買ってくる。厚切りをまず、細く切り刻むのがひと苦労。

日本では、牛肉の青椒肉絲が多いだろうが、我が家は豚好き。

ピーマンは比較的簡単だ。じゃがいもが面倒。

それでも、すべての具を細切りにしないと始まらない。

豚肉はその後、塩コショウして片栗粉と卵黄、オイスターソースに漬けておく。卵黄が後で利くのだ。

しばし放置したのち、炒め上げればすぐできる。オイスターソースはもう入れない。醤油で簡単に味付けをする。

やはりこちらにも、花椒とクミンを振る。

様子を見て顆粒片栗粉で完成。

最近、週3~4日が魚である。魚は大好物なのだけど、その分、魚でない日の料理が重要だ。

今日あたりどちらか作ろうかな。

コメントする