ポイントサイト「げん玉」で取得した、家内の三越伊勢丹系のカード「エムアイカードプラスゴールド」。
1万円の利用をしなければならないので、昨夕銀座三越に出向いてお惣菜祭り。
家内は定期を買わなきゃと言っていた。その際、このカードで払ったって、ノルマは達成する。一般加盟店でのポイント還元率は1.0%と高いし。
だが、せっかくだから銀座三越へ。こちらでは実にポイント8.0%である(初年度)。
土曜夜の有楽町、銀座は大賑わい。
三越の新館2階奥の時計修理コーナーで、まず時計の電池交換。ここで、会員に送られてくるクーポンが使えるのである。
このクーポンは使いみちが乏しい。無理に使うようなものでもなさそうだが、4,200円のうち2,000円ぐらい使えてよかった。
残りは、家内が飛行機で出張することがあれば、羽田の伊勢丹ショップで使うことがあるかもしれないが、なきゃないでいいだろう。
ちなみに、クーポン利用分はカード本体にキャッシュとして戻した上でカード決済という形になるようだ。だから、本人以外は使えなかった。
ということはどうやら、非会員である私が髪の毛を切るのに使うのもNGみたい。
ヤフオクにクーポン出品されてるけど、会員だったら問題なく使えるのだろうか?
時計の電池交換を待つ間に地下で買い物。
夕方7時を回ると、商品は飛ぶように売れている。残り少ない中だったが、それでもかなり商品ゲット。
スイーツも買いましょう。
計算しながらだが、1万円使ったかどうかわからない。無理に使う気まではなかったのだが。
ギリギリ届いているかどうかというところだったので、帰りの電車、切符をカードで買ってみた。
私はたまにこんなことをする。普段使う都区内近郊区間内なのに、乗車下車の駅名がばっちり載った切符を使うのは愉快だ。
電車を待つ間電卓を叩いたら、電車の切符を含めずに1万円超えていた。最後ワイン買ったから。
もしかすると、時計の電池代も計上されるのかもしれないが。
家に帰って久々のデパ地下総菜祭り。勤め人だった頃は、たまにはこういうこともあった。しばらく自粛していた。
さすが三越で、いずれも美味の限りでありました。
舌鼓を打ちながら、この日の食事が、つまりどういう意味を持つのか考える。
最初は、「カード取得で儲けるために1万円を使う義務がある。せっかくだからデパ地下総菜を買おう」であった。
ところが、食べ進めてみると考え方が逆になる。
「こんなおいしいお惣菜を食べたうえで、このあと3万円もらえる」
すぐに年会費を取られるが、それでも2万円もらえると考えていい。ポイントである点はまったく気にしない。
ありがたみが倍増している。カード取得の手間など、気にもならない。
貧乏人こそ知恵を使わなきゃいけない。
ちなみに今日のカード利用で、ポイントが880円相当ぐらい貯まっている。
だから、来年あたりにもう一度総菜祭りをやろうと思う。
それから、三越伊勢丹さんには悪いけど、来年の年会費取られる前に解約かな。まあ、その前にこのカードの日常使いが確立して、新たな独自の地位を得る可能性もあるけど。
エムアイカードプラスゴールドを持つと、げん玉で現在「30,500円」分のポイントがもらえます。
(追記)
ポイントが8%貯まっていると思い込んでいたのだけど、デパ地下で3,000円未満の買い物は一律1%付与でした。124ポイントしか貯まっていなかった。
もちろん久々のデパ地下はよかったけれど、報酬ゲットのためには定期を買うだけでもまったく一緒だったわけです。