楽天銀行からいかに手数料なく引き出すか

ライターとして生きていこうとするなら、楽天銀行を使いこなさないといけない。いけないことはないが、使いこなしたほうがいい。

代表的クラウドソーシングサービスの、クラウドワークス、ランサーズとも楽天銀行への振込手数料が100円と安いのだ。

振込手数料は、報酬を受け取る側が支払うものだ。

サラリーマンにはわからないだろうが、副業始めればよくわかると思います。

他の銀行だと毎回500円取られてしまう。これは痛い。

給料ではないので、毎月報酬をもらう必要はない。プールしておいて、1月半とか、まとめてもらってできる限り手数料の発生を抑制している。

そうして工夫して、なるべく安く銀行に入れてもらう。だが、それで終わりではない。

楽天銀行、メインとして使っているわけでないので、いろいろ手数料が掛かるのである。

引き出すと270円手数料が掛かる。振り込んでも262円(3万円以上の場合)。

口座開設から半年は入出金手数料は無料だったのだが、もう取られるようになってしまった。

楽天銀行で引き落としをしているのは楽天カードだけ。先日、手数料の計算を誤り、残高不足になってしまったので、8月の楽天カード支払いは振込でおこなってみた。

楽天カードの支払を振込みでおこなってみる

楽天カードの支払自体にもいろいろ問題があって、楽天銀行の残高不足だった場合は入金しないといけないが、入金で手数料を取られてしまう。

それでどうしているかというと、結構使う手段が振込キャッシング。楽天カードでキャッシングするのである。

もちろん利息が掛かるが、楽天カードで毎月のようにキャッシングキャンペーンをしていてポイントをもらえるので、1万円程度のキャッシングであれば得になる場合が多い。

しょっちゅうこんなことしているのもアホらしいが。

ちょっと前、三井住友銀行ATMでキャッシングするとポイントが当たるキャンペーンがあった。せっかくだからネットキャッシングでなくATMで直接引き出してみたが、手数料270円はしっかり抜かれていた。トホホである。

さて今回は、珍しく楽天銀行にだけカネがあるというケース。本日15日に報酬を受けたのだ。

引き出しても、振り込んでも手数料が掛かる。どうしよう。

しかし、探したらちょっとだけ安くする方法があった。ゆうちょ銀行(本人口座)への振込である。

時間は1日余計に掛かるのだが、手数料は168円。100円ほど安い。

これならまあ、我慢できる範囲。気分のレベルではあるけども。

早速ゆうちょ銀行の口座を登録して、振込完了。

しかしなあ。ゆうちょ銀行、ほとんど持っているだけ。

たまにアフィリエイトの報酬を受ける程度。これも振込手数料が安いからだが。

メインバンクの三井住友銀行には、再度資金移動しなきゃならない。現金で入出金する。

あんまりこんなこと気にしないで、時間を節約してどんどんネットで資金移動するほうが賢いのかもしれない。時間も有益に使える。

でもまあ、「100円にこだわる、みみっちいのもオレらしいな」なんてね。それ、カッコいいのかい?

続編:楽天銀行の手数料、プロミスを使って削減できるぞ

 

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