地球にやさしいライター与太郎です。
写真を見てもよくわかりませんが、棄てるはずの鶏ガラを、キムチと炒めてお昼にしてみました。
こんなもの、家族は食べない。
昨夜、水炊きを作ったのである。
水炊き、外に食べに行って感動し、その後市販の液体スープを用いて3回作っていた。
おおむねどんなものかわかったので、今回初めてスープを自作してみたのである。
最近は鶏ガラもめったに使わない。カレーやビーフシチューを作る際、キャベツを出汁として使うようになったからである。
キャベツは出汁だけじゃなくて食べられるし。
水炊き用に久々に鶏ガラを買ってきた。
昼から鶏ガラを煮出し、途中で二つに割ってさらに煮出す。途中ガス代節約のために余熱を活用し、都合5時間程度で実にいいスープができた。追加で昆布出汁も取る。
水炊きはこちら。
鶏の骨付きぶつ切りがあった。これはかなり旨い。
味付けは塩だけ。
白菜と水菜を入れておいしくいただき、締めは雑炊。
市販のスープより旨いと好評であった。また昼間から鶏ガラを仕込める日に作ります。
さて、スープの素である鶏ガラを取っておいた。
鶏ガラとキムチを炒め、花椒油と粉花椒、塩で味付けして完成。
柔らかくて、実に旨い。決して出し殻ではない。
しかし通常捨てざるを得ないのは、骨だらけで食べづらいから。
確かに食べづらかった。骨入れの皿を別途用意して挑む。
でも旨かった。面倒くさいが、材料費ほキムチだけなんだからたまにはいいだろう。
これでしっかりご飯をいただきました。
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