いわし缶の炊き込みご飯~新型コロナ肺炎に思う

家内と一緒にスーパーに行ってきた。今日の夜は海鮮お好み焼き。

キャンペーン中の楽天カードも、2月中に早くも2万円決済をした。あと2万円で達成だから、むしろ抑えるべきか。決して、無駄なものは買いません。

さてスーパーも様子がおかしい。カップ麺、インスタント麺の棚が大幅に品切れになっている。

これさえあれば、なにがあっても生きていけるってか。

ふだんそんなに食べない人でも、このような思考回路を経るのだろう。

「もし食べたくなったときに食べられないと嫌だから買っておこう」

そんなに食べることないなら、いらないんじゃないですか? 私は買うのやめた。

トイレットペーパーも品薄になっているが、そんなにいつまでもないもの?

生理用品も品薄のようだ。

コロナと関係ないものまでなくなって。みなさん、大騒ぎするのは嫌でも、自分のところだけは確保しようと余念がない。

学校は休みになるから、息子にエサをやらなきゃいけないし。

在宅就労の私はテレワークのはしりみたいな(笑)もんだから、こういうときもそれほど困らない。不幸中の幸いなんだから、あまり文句を言うとバチが当たる。

仕事は確保してるし。

いろいろ批判の強い学校中止。ここで私は予言をしておく。

この後3月下旬に感染が収束したら、「よくぞあのとき英断してくれた」ということになると思う。

これ、客観的に判断して実際に英断であったかどうかは、実は問題ないのだ。恐らく、後でちゃんと検証することもできないし。

「こんなにしんどい思いをしたのだから」という気持ちが、この苦難は仕方ないものだったのだという方向に働く。働かないとむしろおかしい。

嘘のように収まるというのが私の見立てだが、そうだとして「英断のおかげだ」になるのでは。

だから、内閣支持率も上がると思う。上がって欲しいわけではないけども、恐らくそうなる。

だいたい、各方面に迷惑を掛けたとしても、処断をするのはまさに政治の機能。

野党はあまり攻撃すると後で損をする。内閣は政治に求められている権能を果たしただけだからだ。

さて、普段と違うテイストでいろいろ書いてしまった。

今日のお昼は別にコロナと関係ないのだが、なにもないときでも作れる料理という点、ブログに載せる価値があると信じるものである。

戸棚からいわし缶を引っ張り出してきて、これを汁ごと炊き込みご飯にしただけ。

よく混ぜてから、再炊飯。出汁も不要。

最後に瓶詰めきざみしょうがを混ぜ込んで完成。

これが非常に旨かったのです。

温泉卵を載せていただく。ちょっと生っぽかったが、それもよし。

たくましく生きていこうと思います。

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