じゃがいもが余ったので、久々に作ることにした料理。鶏ガラスープで出汁を取るおでん。
洋風ともいえるが、醤油味なのでポトフという趣ではない。
じゃがいもは好物だが、おでんには普段入れない。煮崩れるから。
だが主役ならいいじゃないか。そして、昆布とかつお出汁で作ったおでんよりもマッチする。
鶏ガラスープのおでんというのは、自分で発明したもの。だが、私が思いつく前より、世間にはすでにいくらでも存在しているメニューなのであった。
昼から鶏ガラを煮出す。最近、牛スジやモツなどの煮込みのときもそうだが、余熱を上手に使う。だからガス代は掛からないと思う。
さらに途中でガラを切断し、さらに煮出す。
出汁を取ったガラは、念のため冷凍してある。またひとりのときに、産業廃棄物活用料理に使う。
今回の食材ラインナップは次の通り。
- 卵(自家仕込み)
- 大根(自家仕込み)
- じゃがいも
- 厚揚げ
- 牛スジ
- ちくわぶ
- ソーセージ
ソーセージ、おでんの具としては一定の地位は保っていそうだが、うちでは使わない。
だが、主役であるじゃがいもに寄せてみた。
味付けは塩と醤油、それから秋田のしょっつる少々。昆布など使わずに仕上げる。
ちくわぶとか厚揚げは、大変よくマッチする。
大成功でした。
ただ、ソーセージはもう少し安い、まとめ売りのもののほうがよかった。
ハーブの利いた本格派は合わない。これだけ反省点。
ちなみに、じゃがいもを使った前日の料理はこちら。
ジャーマンポテトとマッシュポテトは、うちの息子が作った。
右下にある、鶏もも肉とこんにゃくのピリ辛炒めが私の作。いずれも絶品でした。
ちなみにおでんの薬味には、こちらを愛用している。さあさあ生七味とうがらし。
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