ライターの確定申告

コロナ禍の中、妙に忙しいライター与太郎です。

マクドナルドで仕事したいのだが、もちろんできない。うちにいる。外出はスーパーだけ。

なぜ忙しいのだろう。

  1. ライターとしての実力が向上し、広く認知された
  2. コロナのおかげで外注化が促進された
  3. 偶然なので調子乗るな馬鹿

まあ、回答は3なんだけど。わかってるさ。仕事が全部切れるときだってざらにあるんだから。

先日も、見出しがあまりにも粗い業者に意見したら、切られたし。

いつになく多忙なのだが、確定申告しなきゃ。というわけで1日仕事を休んで申告を終えてしまう。

準備をしていなかったわけじゃないが、いざ記載するとなったら意外と大変。

確定申告の期日はひと月伸びた。この先も柔軟に対応してくれることにはなっているが、キリがないので期日で出そう。

マイナンバーカードを入手していれば、今年からスキャナー等なく、スマホでオンライン申請が可能になっている。知らなかったので間に合わないが、来年はやるつもり。

今年は例年と同様、パソコンで作って郵送する。

今年は自己アフィリエイトで稼いだ収入も申告することにしている。これについてはいろいろと準備していた。

まず本業。クラウドワークスとランサーズの成果を集める。

これらクラウドソーシング会社は、直接報酬を支払ってくれるわけではないということになっている。

個々の発注元と、支払調書のやりとりなんかはしなきゃならない。

物理的に、できるかそんなこと。相手の社名もわからないことが普通にあるのに。

源泉徴収して支払ってくる会社もある。なのに、支払調書を送ってこない。請求したのに。

支払調書は、クラウドソーシング上でやりとりできるのに。どうなってるのだ。

来ないものは仕方ないので、請求したメールも添付し、納付済みとして処理する。

そして各業者でなく、クラウドワークスとランサーズを報酬の支払元として申告する。

銀行へはこの名義で支払われるのだ。気にしない。

あと、個人対個人で受けたのが数件。

元は、前述のクラウドソーシングが仕事のきっかけ。

その後、チャットワークなどでやり取りし、直接だと手数料が抜かれないからいいですよという悪魔の誘惑で、個別取引に替えた。規約違反だ。

こっそりやるだけあって、本当、ロクな業者がない。

もうこういう誘いがあっても、今年からは絶対に断わるつもり。

昨年はこんな直取引業者1社を、あまりにも頭に来たので裁判に引きずり出した。わずかな和解金をもらって実質勝訴。

裁判の手間には釣り合わないが、とてもスッキリした。本人訴訟だし。

これはブログのネタにしようと思いつつ、まだ。いずれ取り上げる。

話がそれたが。

それから面倒なのが、自己アフィリエイトの申告。

アフィリエイトサイト、ポイントサイト、クレジットカードのキャンペーン、FXのキャンペーンをすべて申告することにした。

Tポイントや楽天スーパーポイントの、期間限定ポイントも申告する。まあ、こんなのもカネだと思うからこそもらうわけだし。

申告しないのは、たとえば楽天市場をポイントサイト「moppy」を経由して申し込むときのポイントとか、その程度。

家内の報酬は家内のものなので、これは当然申告しない。名義を借りてるわけじゃないし。

私名義のアフィリエイト報酬、併せて25万円程度になったから、大したもんだ。

面倒なのは、アフィリエイトサイト、ポイントサイト、各業者の名前を逐一登録しなければならない。数が多いと大変だ。

まあ、アフィリエイトサイトとポイントサイトは、今後も世話になるだろう。実際、今年も報酬を得ている。

これも毎年のことだが、申告書、作っては間違いを発見し、またやり直す。

うっかり、データ保存を忘れていて、一からやりなおしたりなんかして。

業者の名称も打ち込み直したりして。

年1回のことだと、なかなかパターンが決まらなくていけない。

それでも、やりなおすたびに税金が減っていった。

収入は積極的に増やしていきたいのだが、経費も増やしたい。

裁判の際の経費とか、もっとちゃんと残しておくべきだったが。

FXの損失というのも、経費にしたいのだが、ちょっと難しいか。

ささやかな納税額だが、今年も市民の義務は果たしました。

今年も、本業と自己アフィリエイトとに励みます。

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