私は常に、キャンペーンを意識して生活している。
多くは入会キャンペーンであるが、楽天カードのように、すでに1年使っているカードのリボ払いキャンペーンもある。
他に、auペイの20%還元なんていうのにも、頑張って参加した。これは「達成」という種類のものではないけど。
4月にはエムアイカードを入手したが、ポイントサイトGポイントの報酬要件である3万円の買い物は早々に達成した。なので、今はノルマが一切ない状態。
新規にカードを手に入れればいいのだが、6月以降にしたい。毎月申し込んでたら、いずれ審査に落ちてしまう。
そろそろ国民健康保険の請求が来るところ。昨年はこれを、新規取得したばかりのエポスカードで一括して支払い、15万円使うキャンペーンを達成した。
一括払いで保険料は安くなり、キャンペーンで報酬を得られるという合わせ技。
さらにエポスゴールドカード獲得のための大きな足掛かりともなった。
今年もこういうのを狙いたい。
そのまでのつなぎがなくて退屈だ。そう思っていたら、JCBのキャンペーンを見つけた。
スマリボ新規登録・利用でもれなく4,000円キャッシュバック!(リンク切れ)
なんだ、すでに3月から始まっていたのに知らなかった。でも全然間に合うし、個人的にも最適のタイミング。
JCBカードは現在、ちばぎんスーパーカードしか持っていない。
このカードの取得と利用の記録は、セルフアフィリエーターの面目躍如である。
昨年10月に入手し、このカード1枚から次の報酬を得た。打ち出の小槌。
- ポイントサイトげん玉・・・8,200円
- スマホ決済(QUICPay)キャンペーン・・・10,000円
- カード入会キャンペーン・・・6,000円
わざわざ千葉銀行まで出向いて口座を作ってから、げん玉経由で申し込んだ。
そのタイムラグの間に、ポイントサイト報酬が最大15,000円あったのが減ってしまったが、それでもまあまあ。
年末にはこのカードでQUICPayを5万円使い、1万円のキャッシュバックを得た。
さらに10万円使って、合計15万円の入会キャンペーンを満たした。今月中に6,000円もらうことになっている。もしかするともう振り込まれているかもしれない。
ちばぎんのためにインターネットバンキングは開設していないもので。残高照会しないとわからない。
このカードの15万円の入会キャンペーンを満たすためには、いろいろやった。
まず公共料金を複数引落し。
15万円到達が目に見えてきたら、たちまち早めに別のカードに公共料金をまた移し替えて。最終的には、15万4千円程度の絶妙な額の利用でフィニッシュ。
正直もう、このカードの役目は済んだと思っていた。利用で得た些少のポイントも、今月10日にキャッシュバックでもらった。
キャッシュバックの還元率はわずか0.3%で、456円。でもいいのだ。
これでもって一切の債権債務がなくなったので、入会キャンペーンの支払を待ってちばぎんJCBカードは解約する肚づもりでいた。
だが、そんなときにキャンペーンを知った次第。地銀系のJCBカードは、JCB本体発行のオリジナルシリーズ同様のキャンペーンが受けられる。
参加するか。ただ、2021年2月まで、解約しないというのが条件。
キャッシュバックをもらえるのもそれ以降なので、少々気の長い話。
そのくせ、6万円も決済させて、もらえるのが4,000円とは実にしょっぱい案件である。
だが、いいじゃないか。地べた掘ったって4,000円は出てこない。創意と工夫だけでもらえるなら参加しよう。
もちろん、ムダな買い物なんか一切しない。
先ほどキャンペーンに登録し、「スマリボ」を設定したところである。月の支払額は標準コースにしたので1万円。
JCBの「スマリボ」は、前身の「支払い名人」と異なり、初回手数料無料でないリボ払い。
つまり、常にリボ手数料(利息)が発生する。上級者向けだ。
ささやかな4,000円をもらっても、手数料の分、利益が失われるのも承知の上。これは楽天カードのキャンペーンと同じこと。
さて、このキャンペーンは7月までと11月までの2期に分かれている。このどちらかの期間で6万円を使う必要がある。
7月15日締切りの第1期に間に合うので、そうしよう。
まず、最初の締め日である5月15日までに、1万円にできるだけ近い額でこのカードを使おう。QUICPayでもOK。
スマリボは常に手数料の発生する支払方法と書いたが、月の支払額以下の請求の場合は、リボ手数料は付かない。
6月10日の請求には、リボ手数料は付かない。
そして、5月16日から6月15日までに、4万円をやや超える程度使おう。
7月10日には請求が来るが、リボ払いなので1万円だけ支払うことになる。3万円がリボ残高となるが、これは支払額変更か随時返済によって、10日にそっくり完済してしまうことにする。
「初回手数料無料」のリボ払いの場合だと、こうすれば手数料は発生しない。だがスマリボの場合、6月16日から7月10日までの日数に応じ手数料が発生してしまう。
このとおり。
40,000 × 15.0% ÷ 365 × 25 = 410.96
410円である。もらえる報酬、4,000円の実に10%を超えているのは癪だが。
そして最後の月。6月16日から7月15日までの間に、また1万円に限りなく近い額を使おう。
8月10日が祝日なので11日になるが、この支払日には、手数料は付かない。
こんなに上手くいくかな? いくとも。
買い物からお金を生み出すのは、額を問わず実に楽しいですね。
とにかく、中間の4万円の部分を上手く支払うのがコツだ。
(2020/6/25追記)
一部認識の間違いがありました。リボ払いの仕組みも、会社によって千差万別なので気を付けないといけません。
中間の4万円強を繰り上げて一括にしたところ、手数料が発生しませんでした。
これはありがたいのですが、最後の1万円弱の使い方を変更する必要が発生しました。
詳しくは、続編である次の記事で。
(2021/1/19追記)
ようやく確定です。2月の請求に、マイナス4,000円が計上されました。
今年の暮れには年会費が請求されるし、解約するかな・・・