JCBスマリボキャンペーンに落とし穴あり

JCBオリジナルシリーズ

JCBスマリボキャンペーンに参加して4,000円もらう

昨秋、自己アフィリエイトのために作ったちばぎんスーパーカードJCB

本来だと、先日もらった入会キャンペーン6,000円を最後に、縁が切れているところだった。

少ないポイントも全部キャッシュバックでもらったし。

だが、JCBスマリボキャンペーンにより息を吹き返した。

昨日、2千円程度の買い物をして、これで「6万円」を使う要件はクリアした。あとは寝て待てば、来年4千円もらえるはず。

キャンペーンがあると、買い物は実に楽しい。決してムダなものを買わない縛りも重要。

だが、7月10日の明細に疑義がある。

これは5月16日から6月15日までの利用分。4万円を超える金額を使ったのは、完全に計画通り。

この4万円強について、リボ手数料を最小限にするため、繰上げ払いを設定した。こうすると一括払いとなる。

一括払いとなっても、スマリボの場合「初回手数料無料」タイプのリボ払いではない。だから、楽天カード等と同様、一括払いなのに手数料だけ付くと理解していた。

この手数料を計算すると400円を超えるが、必要経費である。

だが7月10日支払の明細を見ると、リボ手数料がついていない。あれ、JCBの場合、そういうものなの?

手数料がないのはありがたいが、ちょっと困ったことになった。6万円使っても、リボ手数料がまったく発生しなかった場合、キャンペーンの対象外になってしまう。

この後6月16日から7月15日までの締めに関しては、昨日の買い物により7千円ほど利用している。

こちらについても、月々の支払額である1万円(標準コースの場合)を割っているので、スマリボのルールとして手数料が発生しない。

まあ、7月15日までにあと4千円ほど買い物して、意図的に1万円を超えればセーフか。

あるいは、月々の支払額が5千円のゆとりコースに変更すると、手数料が発生するからこれでもOKか。

悩んで電話してみた。私のカードの場合、窓口はJCBではなく、千葉銀行。上記の疑問をぶつけてみた。

カードライターとしても、JCBのスマリボを完全に把握しておくことが望ましい。

千葉銀行、すぐつながった。そして親切だ。折り返し電話をくれることになった。ここまで書いて、清水ミチコとナイツの木曜ビバリー昼ズを聴きながら電話を待っているところ。

しばらく待ったら電話が来た。

疑問その1。

JCBのスマリボの場合、「繰り上げると手数料が発生しなくなる」。これが正解。

リボというものも、本当に一筋縄ではいかないものだと改めて理解する。

そして疑問その2。

キャンペーンについては、私の推測通り、次のどちらでもOKということ。

  • 7月15日までの支払を、1万円を超える形で使い、手数料を発生させる
  • 7月10日の支払後、スマリボの設定を「ゆとりコース」に変更し、5千円以上で手数料が発生する形にする

6月15日締め切り分について、自分で一括払いにしてしまったのだが、スマリボのキャンペーンとしては問題ないということであった。

やれやれだ。でも安心した。

もう3千円使って、最後の月の利用額を1万円以上にする対処法にするかな。

(2020/9/19追記)

結局、最終月はわずかに1万円を超える形でフィニッシュしました。

9月10日の、端数分のわずかな支払も済ませて、完全終結。もう、新たなキャンペーンが始まらない限りはこのカードを使う理由がありません。

ちなみに、利息は合計126円でした。これで4,000円もらえるのだからありがたいものです。

 

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