電力は、いろいろ検討した結果、2020年12月15日より「エルピオでんき」に切り替えた。
理由は次の3点。
- 東京ガスの、電気ガスのセット割(プラスパッチョポイント)を上回る電気のお得が得られそう
- 来年11月に、23,000円のキャッシュバック(エネチェンジより)
- 東京ガストリプル割の適用を受けているビッグローブ光を、来年切り替える予定
現在も、電気・ガスそしてインターネットはそこそこお得に使っている。
だが、セルフアフィリエーターとしては少しでもお得を狙っていきたい。
だからキャッシュバックや、自己アフィリエイト報酬が高ければ、短期的には切り替えるメリットがある。
だが、得した分が数年で消えてしまうようだと、ストレスになる。また別の業者に切り替えるのが義務となり、ストレスになってしまうのである。
そんなわけで、ストレスなく切り替えられるのが、唯一エルピオでんきだった。
ちなみに、エルピオでんきの料金は、還元率の大したことのない(0.5%)エムアイカードで支払うことにした。
これは、楽天銀行の月の取引回数を増やし、楽天銀行の無料引出し回数を確保するため。
今回の電力切替えに当たり唯一残念なことは、東京ガスのパッチョポイントの付与が、非常にキリの悪いところで終わりそうなこと。
基本的に電気代の1.5%付与されるパッチョポイントは、500ポイント貯まると共通ポイントに替えられる。だが、現在415。
もう1回付与されると思うが、12月の中途で切り替えてしまっているから恐らく500に届かない。
まあ、500ポイントの価値は500円。あきらめよう。ちなみに、寄付に使うなら100ポイントから交換可。
ちなみに、電気・ガスを究極的に安くするにはどうしたらいいか。
それは、極力使わないこと。
2020年は、東京ガスの契約のままで電気もガスも、結構安くすることに成功した。
別に、具体的目標を立てて日々実践していったわけではない。東京ガスの会員用サイトで2019年と2020年とを比べ、結構な額を削減できたので、結果として喜んでいる次第。
やがて消えてしまうので、メモ代わりに書いておく。
【電気代】
- 2019 : 102,543円
- 2020 : 95,497円
- 差額 : 7,046円の削減
【ガス代】
- 2019 : 81,122円
- 2020 : 73,853円
- 差額 : 7,269円の削減
1年間で、電気ガス合計14,315円の削減に成功した。正直、驚いた。
どうしたかというと、「我慢」。これに尽きる。
夏の冷房と、冬のガス床暖房が、主たる燃料費。
夏は、極力窓を開けて風を入れる。我が家は風が吹き抜けるのと、そして今夏比較的涼しかったのが幸い。
冬は、11月は暖房をこらえ、割引の始まる安くなる12月から使い出す。そして、部屋が暖まってきたらすぐ弱める。
これはもう数年間のことだが、冬はエアコンは使わない。
それから、私は煮込み料理をよく作る。牛スジとモツである。
昨年から煮込み料理を、余熱をフル活用して作ることにした。
スジなど、午前中に茹でこぼしまでしておき、あとは一度沸騰させて火を止めておくと、意外なぐらいトロトロになるものだ。
決して料理をやめたわけではない。燃料費については常に頭の隅にある。
外食が増えては、元も子もないではないか。
ちなみにだが、2020年からおそばの「かえし」を自作することにした。年越しそばもこれでいただきました。
(2021/3/2追記)
半端なところで終わっていたパッチョポイントは、契約を替えてからも2回もらい、500に到達しました。
たかだか500円のことだが、実に嬉しい。
Tポイントに交換した。これを、「ネオモバ」で株を買う原資にする。