楽天銀行を使いこなすシリーズ。
最近では楽天銀行の取引を増やして、確実に月1回の引出し、または振込手数料を確保しようと思っている。だが、それ以外でも手数料を掛けたくない。
楽天銀行から引き出すほうは、プロミスを使って手数料を安くすることに成功した。
今度は逆。楽天銀行に三井住友から無料で移し替えたい。
楽天銀行は、ATMでもって3万円以上入金すれば手数料は掛からない。だが、なかなか面倒なのだ。
さらにいうと、三井住友のATMに楽天銀行が対応していないので、三井住友ATMからコンビニに移動して入金しないとならない。
なんとかならないものかなと思っていたが、なんとかなる。オリックス銀行カードローンを使って。
オリックスと楽天は、野球以外でもつながっていたのである。
自己アフィリエイトで作ったオリックス銀行カードローンだが、用途があって契約したわけではなく、使いだすまで時間がかかった。
せっかくだから、資金移動に使うことにした。
もっとも、そもそも楽天銀行に入金の必要ができたのは、クレジットカード引落しの数を増やしたから。
楽天銀行の取引手数料無料化を狙ったわけだが、その結果、クレジットカード引落しのために入金する必要が生じ、いささか本末転倒のきらいはある。それはともかく。
オリックス銀行カードローンには、「登録口座」と「お振込専用口座」の2種類が登録できる。
私の場合、前者が三井住友銀行で、後者が楽天銀行。
オリックス銀行カードローンにログインして、楽天銀行で振込融資を受ける。しかるのちに、三井住友銀行の資金をオリックス銀行に返済すれば、1日分の利息だけで資金移動が可能である。
オリックス銀行カードローンの返済は原則ATMだが、振込みも可能。この返済専用口座が三井住友銀行なので、手数料無料で返済可能なのはちょっと嬉しい。
そんなわけで、三井住友銀行と楽天銀行との資金移動は、2種類のカードローンを使い、安くできるのであった。
あるものは使わないとね。
先日、10万円しかない楽天カードの利用限度額を解放するため、カード代金の振込入金をおこなった。
その際、オリックス銀行カードローンが活躍した次第である。
楽天銀行に入れさえすれば、楽天カードには無料で繰上げ返済ができるわけだ。
利用限度額を解放したのは、今月のリボキャンペーンに備えて。
すでにエントリーしたので、今月はあと5万円使うだけ。