クレジットカード解約の不条理(千葉銀行)





今日はお役立ち情報ではなく、ただの愚痴です。

さらばちばぎんスーパーカード(解約)

ちばぎんスーパーカードを解約することにした。ずいぶん前からそう決めていたが。

しかし、さすが地銀系カード。電話では解約ができないから支店に行けという。

これだけで十分不条理。最近は、電話どころかWebで解約できるカードもあるのに。

まあでも、意外ではない。以前、勝手に付けてくれるキャッシング枠を解約しようとして、やはり支店に出向いた覚えがある。

ちばぎんスーパーカードのキャッシング枠廃止は面倒

用事を作って都内の支店に出向く。ビルの上のほうに入っている空中店舗。

行ってみると、なんとコロナの影響で昼休みがある。仕方ない。

先に普通口座に入った、スマリボキャンペーンとキャッシュバックを全額引き出して、いったん下界に下りる。

イートインスペースのあるナチュラルローソンで、コーヒーを飲んで待つ。

無人レジでコーヒーを買おうとしたら、いつになく戸惑ってしまった。コーヒーというものは現物を持っていないので、読み取るバーコードがない。

なのでオタオタして、さらにPontaを読み込ませるのに戸惑っているうちに、ボタンを2度押して、コーヒーを2つ買ってしまった。

悔しいので、2杯飲む。

後で気づいたが、ナチュラルローソンもローソンだから、今au PAYだったら20%還元じゃないか。Suicaで払っちゃった。これまた、40円の損。

昼休みが終了したので銀行に戻る。

クレジットカードの解約に来たと伝えて、しばらく待つ。

そうしたら、「ETCカードを発行してますので、それがないと」と言われる。ああ、使わないからうっかりしていた。

クレジットカードの解約で支店に来たのだけでも十分うっとうしいのに、ETCカードを持って再度来ないといけないというのだ。

紛失の扱いにするかどうか、ちょっと確認しますと言われてまた待つ。この協議については、私が頼んだわけではない。

再度の協議も空しく、ETCカード現物がないとダメだと言う。

クレジットカード解約のためにもう1回来るのはイヤなので、郵送でできるよう、用紙をくださいと言ってみた。

この際、カスハラだと思われるのも嫌だが、一応主張はした。穏やかに。

  • そもそも、どこのカードだって電話一本で解約できる
  • カードは自分でハサミを入れて処分するのが常識
  • 電話して、支店で手続きしろと言われただけでもびっくりなのに、もう一回来るなんて

大事なものなので郵送は・・・」だって。どこが大事なんだ。

昨日千葉銀行本部に電話したときは、「郵送で手続きできる」とは明言されなかったのだが、「支店とのやりとりの一環で、用紙を送ってもらって手続きするのは別に構いません」と言われてはいた。それを伝える。

再び裏で協議。

結局、やはり「現物がないと」ということで、いったんあきらめて帰りかけた。

紛失していないものを、私から紛失したことにしてくださいとは言えません」だって。

こっちも、「なら紛失しました。それでお願いします」と返す。

三たび裏で協議の結果、それで行くことに決定。

解約届を記入。紛失届は、用紙の一番下に欄があるだけだ。こんなもの、とっとと書かせればしまいじゃないか。

窓口が異様に混雑しているわけでもないのに、解約に1時間掛かった。ウソみたい。

こんな不条理に満ち満ちているのが、地銀系クレジットカードの実態のようだ。役所みたいなところである。

穏やかに苦情を伝えたのだが、テラーの女性からすると、ただの輩として映ったようだ。

このため最後は、非常に事務的な、ぞんざいな扱いを受けた。

本来できないことを、うるさいから特別にやってやった。まあ、もう一度来られるのも嫌だし」てなところか。

希望は通ったものの再度立腹し、別に解約予定まではなかった千葉銀行口座も一緒に解約してこようかと一瞬思った。そうしたらきっと、このテラーには喜ばれたろうが。

たまにポイントサイトで、千葉銀行カードローンの案件が出ている。頭の隅には入れている。

でもこんな銀行、もう使いたくないな。

まあ、なにもないところから3万円程度儲けさせてもらって感謝はしているが。

腹立つ千葉銀行の広告が、Google AdSenseにより、このサイトに挟み込まれたりしている。

まあ、時間はかかったがスッキリした。

来月にまた、新しいカードにチャレンジしてみようか。

JCBオリジナルシリーズ

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