四半期に一度の楽しみがやってきた。
家内の定期はそこそこ高い。会社から全額出してもらえる定期の購入で、今回も錬金術をする。
キャンペーンがなにもなければ、家内はJREカードを持っているので、これで購入するところだ。1.5%ポイントが付くのは、悪くない。
だがキャンペーンがあれば、絶対にそちらのほうが儲かる。
11月に書いた記事である。
それからずっと、四半期ごとの家内の定期を意識していた。
リクルートカードでも、VISA、Mastercardブランド限定。これらはMUFGカードの発行。
MUFGカード(やDCカード、NICOSカード)のリボ払いは、楽Payという。楽天ペイとはまったく関係ない。
2020年2月に申し込んだリクルートカード、申込み時に楽Payをセットしていた。
ようやく9月に、楽Pay申込みによる3,000ポイント(3,000円分)をもらった。
その間毎月、リボ支払額を会員用サイトで全額支払いにしていたので、リボ手数料は支払っていない。
これが楽天カードのリボキャンペーンと違うところだ。もっとも、解除した後の1回だけリボになってしまってしくじったが。
このキャンペーン経験者で、その後楽Payを解除している私のような会員も、今回のキャンペーン対象となるのは嬉しい。
キャンペーンの内容はこう。
- 1万円利用・・・1,000ポイント
- 5万円利用・・・3,000ポイント
定期が高いので、5万円利用を突破する。
3,000円は決して高くはないが、あいにく他のカードで、同時期のキャンペーンはなにもなかった。
会員用サイト「NEWS+PLUS」で、楽Payを登録。月々の支払額を1万円以下にする必要があるので、1万円に。
それから家内と一緒に駅に行き、券売機で購入。他人のカードでも、関係ない。
家内はかたくなにモバイルSuicaに替えようとしない。だが、モバイルSuicaだったら定期でキャンペーンに参加はできない。
7月から、カードタイプのSuicaのチャージ時還元率が、3分の1の0.5%になってしまうのは、デメリット。
だが家内はもともとSuicaをあまり使わない。駅ビル、アトレではJREカードの出番だし。
だからこのままでもいいかな。
リクルートカードは、還元率1.2%を誇るすばらしいカード。だが、最近出番をすっかり減らしている。
理由はこんなところ。
- au PAYにチャージしてもポイントが付かない
- 楽天Edyを使うのをやめ、チャージ用カードの地位から陥落
- もっと実質還元率の高い、エポスゴールドカードを持っている
- コンビニで高還元率の三井住友カードナンバーレスを手に入れたので、財布から外された
現在は、ドコモの引落しをするカードに落ちぶれてしまった。
ドコモ引落しだってエポスゴールドに替えていいのだが、回線が家内名義のため、ドコモショップでないと手続きできないから残してあるだけ。
同じPonta陣営なのに、au PAYにチャージしてポイントが付かないのは極めて納得いかないが、これはMUFGカードだからである。
まあ、まだ解約する気にはなってない。この機会にひと踏ん張りしてもらいます。
次の錬金術は、6月の固定資産税の支払。家内の名義。
新しいカードを手に入れて、「都民クレジットカードお支払いサイト」で使い、入会キャンペーンを突破したいと思っている。
昨年のライフカードではしくじった。
ポイントサイト経由で申し込んだら、ライフカードの入会キャンペーンに掛からず、損してしまった。
こんなことはないようにしたいものだ。