クレジットカードは無限に持てるわけではない。
現在自己名義のカードが10枚。使わないものはリストラしていかないといけない。
ずいぶん前からリストラ候補に入っていたのが、TOKYU CARD。
ポイント還元率1.0%の悪いカードではないが、年会費が発生するのだけは気に入らない。
確か年末に年会費を取られるはずだ。そろそろ解約しよう。
感慨深い点がひとつ。途中でPASMO付に切り替えたとはいえ、前身のカードはサラリーマン時代に作ったのだ。
サラリーマン時代から引き続いて持っているカードが、これですべてなくなる。まあ、逆にいうと、自営業者でもカードは持てるということ。
ちなみに自営業になってから申し込み(なんらかの利益を得たのち)、すでに解約したカードは確か5枚ある。
さてTOKYU CARDは現在、クレジットカードとしてはほぼ使っていない。
まれに(月の1日が多かったと思う)、東急ストアで、カード決済ポイント15倍という際に使うぐらい。
ポイント15倍は還元率7.5%という意味。税別価格への付与だから、実還元率は6.8%程度だと思うが、悪くない。でもまれ。
日ごろは、東急ストアでポイントカードとして提示しているだけだ。情けないのう。
どうせポイントカードに過ぎないのだから、TOKYUポイントカードに切り替えることにした。
プラスチックのポイントカードでなく、アプリ対応してくれれば、財布のカードスロットルが空くのだが。
ポイントカードとしては、なかなか需要が高いのである。楽天ポイントとW付与になった今でもなお。
ポイント付与は0.5%。しかも税別。
その程度では、持ち歩く意味が薄そうに思える。
だが、ポイントカード機能のおかげで、ちょくちょくクーポンがもらえるのだ。
一昨日も、「2,000円支払うと100ポイント」もらえるクーポンで買い物をした。5%還元である。
その翌日は「8の日・ハッピーデー」なのでヨーカドーへ行ったが、5%還元というのはそれと同じ。
しかも今月、楽天Edy導入記念で楽天ポイントも5倍の2.5%。税別付与なので実際は2.3%ぐらいか。
この日は結局、こんな還元率。税込・税別はあえて問わないことにする。
- 楽天ペイ(楽天キャッシュ)・・・1.5%
- 楽天ポイント5倍・・・2.5%
- TOKYUポイント・・・0.5%
- クーポン還元・・・5.0%
なんと9.5%還元だ。これはすごい。
一般に高いと言われがちな東急ストアだが、私はそうは思わない。
これを支えるTOKYUポイントの価値は、たったの0.5%ではない。だからやめられない。
TOKYUカードのポイントが、そのままTOKYUポイントカードに移せないかと思ってカードデスクに電話してみた。
ダメだそうだ。別にガッカリはしない。
ポイント使い切ってから解約することにした。解約届の送付を依頼する。
この後自分で、東急ストアでポイントカードをもらい、Web登録しなければならないのはやや面倒。
ちなみにTOKYU CARDは多機能で、JALマイレージクラブや東急ホテル会員証も兼ねている。
このカードがなくなると、JALマイレージクラブの会員番号が記載された、形のある物体が消滅してしまう。
家内もその点残念がっているが、まあ現在の職場では飛行機に乗ることもないしな。
今後の自己アフィリエイトによる新たなカード取得のためには、他にやることがある。
最後に手に入れたau PAYカードの限度額が高いので、明日の引落しを待って、電話して下げてもらう。
限度額10万円で十分。
au PAYカードのキャンペーンは、10万円程度使っておおむねクリアした。
水道代の引落しも今後入ってくるので、これでキャンペーンの3要件達成。
これ以上、このカードでの買い物はしない。
今後は、水道代をしばらくと、QRコード決済のau PAYにチャージするためのカードとなるだろう。
今、新たなカードを探しているのだけど、現在いいのがないですね。
来月、TOKYUカードの解約と、au PAYカードの限度額低下が個人信用情報に反映されたのちに申し込もう。
(2021/6/19追記)
本日ようやく解約届を提出です。PASMO付きなので、意外と最後は面倒でした。
TOKYUポイントの残を買い物に使いたかったが、各種キャッシュレスとの組み合わせ的に面倒なので、東急の駅でPASMOに替えた。
PASMOを今度は、駅窓口で返金してもらう。この際に本人確認書類を提示して、用紙も書かされる。
これでようやく解約OK。
新しい東急ポイントカードは、すでにWeb上で登録しました。
なお、JALマイレージクラブの会員証が消滅してしまうのだが、これは別途送られてくるそうです。