先日ポイントサイト「Hapitas」で21,700円分のポイントをもらった。
FX口座の新規開設と取引によるもの。これがまた、すったもんだあったのだが。
このポイント、手数料なく現金化できたのだが気づかなかった。
ポイントサイトはポイントでもらうのが基本という、思い込みによるものである。現金オプションは、手数料が高かったりする例が多い。
それはそうと、ポイントのほうが楽しいのも、また確か。ポイントでも確定申告はするつもりです。
このポイント、まずそっくりGポイントに移した。2%付けてくれるキャンペーン中だったので。これまた、Gポイントのアカウントを追加したりといろいろ面倒だった。
それから、Gポイントのままだと使えないので、三井住友ワールドプレゼントに移行した。
このたび、10日の三井住友カードの支払を待って、合算したポイントをそっくり楽天スーパーポイントに移したところである。
三度も移行して面倒極まりないかというと、そうでもない。先の先まで見ると、交換先が無限にあるということだから。
当初の予定では、家族揃って同じポイントを使えるdポイントに移行するつもりであった。
だがdポイントに移す場合、毎月1回、15日に締めて、翌10日に反映されるんだそうだ。三井住友カードの締め日支払日と同じ。なんだそりゃ。
そんなに待つのも嫌なので、2日で移行できる楽天スーパーポイントにした。
これが本日、ドンと反映されたところ。その数22,500。有効期限なし。
楽天スーパーポイントは実質無期限で貯められるのだが、ちょこちょこと期間限定ポイントをもらうので、それと併せてつい使ってしまうことが多い。あまり貯めていない。
貯めて楽しむより、「今までこんなにもらっている」と過去を遡って楽しむポイントプログラムなのだ。
そんな使いかたしかしてこなかったので、いざ2万円を超えるポイントをもらってみると、うろたえる。どうしよう。
dポイントだったらスーパーや、高島屋で使えたのだが。
楽天スーパーポイントに加盟しているスーパーは今のところない。
ただし、楽天Edyに等価交換(チャージ)できる。もともと業界一普及している電子マネーだ。
さらに最近、楽天Edyだけが使える、5%還元対応のスーパーにもちょくちょく行っている。使いみちに困るわけではない。
ドラッグストアでも使える。楽天スーパーポイント加盟のドラッグストアはサンドラッグなど一部だが、多くのドラッグストアでは楽天ペイで支払えるので、結局ポイント支払い可能なのであった。
ちなみに、三井住友ワールドプレゼントから楽天Edyに直接移行すると、80%に目減りしてしまう。楽天スーパーポイントに移してから楽天Edyだと、等価。
世の中、落とし穴がたくさんあるので気を付けなければならない。
(※ お詫びして訂正します。三井住友ワールドプレゼント等の、クレジットカードポイントから移行した楽天スーパーポイントは、楽天Edyに移行できません。楽天ペイでなら使えます)
そんなわけで、使いみちには困らないと知ってはいるが、なんだかそういう使いかた、ケチくさい気がする。
なにかまとめての使いみちはないだろうか。
楽天スーパーポイントから移行できる先は数少ない。前述の楽天Edyの他には、ANAマイル。
2ポイントにつき1マイルである。これは普通の交換率。1マイル2円以上で使えば儲かる。
だが、マイルは有効期限が3年。もしマイルに変えたくなったとしても、まとめて交換するほうがいい。
ということは、マイル含みで考える場合、「放置」が正解なのだ。まあ、今は陸マイラーですらない私だが。
放置も正解。他にはなにがあるか。
調べたら、大丸松坂屋で楽天ポイントカードが使える。年末に豪華食材でも買おうかしら。
それとも、なにかいいものでも食べようかな。