キャッシュレスは世代間の所得再分配

おかげさまで、毎日キャッシュレスについて考え続けている。

仕事も、主としてキャッシュレス。クレジットカードについて書くのに、キャッシュレス全般の知識は不可欠である。

キャッシュレスの世界、油断も隙もない。

主たる支払方法は押さえてある。どこで何を出せばいいか。クレジットカードに電子マネー、QRコード決済。

ポイントカードも、共通ポイントとハウスポイント、最適なものを出さねばならない。

それでも、毎回店舗と決済の組み合わせが同じならいいのだが、この組み合わせ、決して一定ではない。

一般的には、もっとも得なのは楽天ペイである。楽天カードとの組み合わせで、現在6.0%還元。

だが、そんなときにd払いがキャンペーンを仕掛けてくる。なので臨時に決済を変える。

楽天ペイで6.0%の還元を受けるのも、d払いで10%以上の還元を受けるにも、エントリーが必要。

エントリーを忘れると、なにももらえない。

家内の分までいつもぬかりがないようにしなければならない。

こちらの都合によっても、使う決済方法は変わる。

エポスゴールドカードを取得したことに伴い、私は交通系電子マネーを、PASMOからモバイルSuicaに再変更した。

JR東日本のカードのようにオートチャージは働かないが、モバイルSuicaへのチャージは簡単。

Suicaは、電車バスに乗る以外でも非常に役立つ。QRコード決済の使えない、電子マネー導入店舗ではこれがいちばんである。

Suicaの場合、組み合わせるクレジットカードにより還元率が変わる。エポスゴールドカードの年間100万円利用で1.5%となるので、今年はどんどんSuicaを使いたい。

おかげでうちの家庭は大いに恩恵を受けているのだが、キャッシュレスの使えない、年寄りどものことも考えないではない。

QRコード決済はともかく、簡単なSuicaぐらい使えばいいのにといつも思う。スマホ持ってるんだからさ。

だがつい最近、年寄りなんてほったらかしておけばいいと思うようになってきた。

どうせ勝ち逃げ世代なんである。分不相応な年金をもらっているのだ。

年収の上がらない若い世代こそ、どんどん自分の工夫でもってポイントやキャッシュバックを受ければいいと思う。

世代間の所得の再分配は公平でないとならない。彼らのためにせっせと年金を拠出せざるを得ない、若い人たちに恩恵がないといけない。

年寄りはキャッシュレスなんて使えない、もっとわかりやすい還元を寄越せと彼らは言う。

だが、年寄りで判断が鈍ってきたから使えないとも限らない。この世代はもともと、若い頃から身の回りに工夫をもたそうと、一切してきていないのだ。

今までそうした工夫をしてこなかった人が、急にキャッシュレスなんて無理無理。

私だって、決して若いわけではない。

だが私が70歳のジジイになったとき、最新の決済方法についていけないか。一切そうは思わない。

私は、もっと若い頃から頭をちゃんと使って生きてきている。現在の年寄りとは違うと自負している。

クレジットカードを持って間もない、20代・30代の連中よりも、ずっと得ができているに違いない。

鳥越俊太郎なんて、年寄りの立場からキャッシュレスが難しいなんて言っている。でも、そういうこという人は、たとえ20歳若くても、やっぱりダメだったに違いない。

もちろん勝ち逃げ世代であっても、積極的に得をしたいという人は、私は応援しますよ。

スマホだって、ただの道具だ。使えないわけないじゃないか。

コメントする